2014年5月3日 南国宮崎市での今年のタケノコの発生が激減してます、スーパーの野菜コーナーでは竹の子が見当たりません、タケノコの裏年の話は聞いているが、竹の地下茎のタ
ケノコ生産年齢は4年とかそれ以上になるとタケノコ生産は激減するようです、宮崎全地区が竹の年齢が同じでは有りません、昨年と今年の気温の差を調べたら最高気温が25度以上日が
平成13年3月が三日間、平成13年4月五日間有りました、今年は(平成14年)3月、4月とも25度以上の最高気温の日は有りませんでした、タケノコの不作は昨年と今年の気温の差と思
います、ハッチク竹、マダケ、ネマガリタケは5月~6月かけて発生しますので、連休明けの雨と気温が高ければタケノコの収穫は期待できます。
タケノコのよく出来る竹林とは人の手が入っている竹林、中耕、除草、下刈、してある竹林、表土のかなり深い土地、特に赤土の竹林はタケノコの発生も多く美味しいタケノコが収穫できま
す、あまり出来ない竹林とは、先ず地質ですが、左手の写真は竹林に人の手が入ってない竹林しかも地質は岩石地帯では収穫は期待できません、高齢化進み竹林は荒れ放題です、竹林
の近隣山や畑に竹の生存をかけた竹の進出が進んでいます、竹は地震に強いと古来から聞いているが、今では地すべりの原因になっているようです。左手の写真は地滑り段差、子供時代
はどんぐりの木(コジの実)の山でどんぐりの採取に行った里山でした。