2012年11月20日 杉大木伐採の恐ろしさを経験したのは今回が初めてでした、狙った方向に倒す何時もと同じ工程で作業を(ウインチ使用)進めましたが、今回は切り込みが
半分の所で倒れる前の音(ビシビシ)が発生し危険を感じウインチ操作担当非難警告した直後大木がビシビシ、バリバリと狙った方角に倒れていきました、切り口を見たら中心部は
シロアリの被害を受けてカスカスの状態でした,良く狙った方向に倒れてくれたと山神様に感謝し、大木の上に乗って誇らしげにまたがっている二人でした。
シイ大木、根元から60センチとこから4本に分かれている大木、左側の小さい木をまず伐採してから、大木三本に分かれている大木の根元から25センチの所に受け口切り込みし、
異常は感じなかったので、切込みを開始したが異常は感じなく直径の十分一位置まで切り込み、クサビを三本打ち込み倒木の兆しビシビシと小さく音を発し、クサビを強く打ち込み
後に大きな音、バリバリと二つの方角に倒れました,二本は狙った方向に、もう一本は左の方向に倒れました原因は切り込み数センチ上から、シロアリの被害を受けてカスカス状態で
あつたのと、中央の二本にロープをかけてウインチで引いていたが、右側の木にはロープを掛けなかった、狙った方向に倒れなかった原因は三本の内一本にロープをかけなかったことと、
シロアリ被害を察知して三本に分かれて倒れる事を予測できなかった、大木の伐採の未熟を痛感しました、急傾斜山でその下に住宅が有り、住宅の方向に倒れなかったのでまずはホット
しました、今後はこのような失敗はしないことを誓って今日の作業は終わりました。