みゆきナマケモノ日記

気の向くまま徒然なるままの日記です。現在地=横浜🇯🇵

2025

2025-01-01 23:21:00 | 未選択
あけましておめでとうございます。

初詣にておみくじ。



『大吉』

災自ずから去り福徳集まり

誠に平地を行くが如く

追手の風に舟の進むが如く


最強か!!

どうやらいい年ということで、ワクワク楽しみに、心に素直に真面目にやっていこうと思います。



タローちゃんも初めておみくじを引いてみた。

『中吉』

かなり真剣に読み込んでいたので、「何て書いてある?」と聞いたら、

👦「がんばりますってかいてある」

と答えたのでみんなで笑った。

がんばりましょうがんばりましょう。



Eテレ2355年越しスペシャルのおみくじ(たなくじ)も



いい年になるって(1枚目を激写)。

大変気分よく2025がスタートしました。

今年もよろしくお願いいたします。


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キラキラの公園

2024-12-30 14:03:00 | 未選択
タローちゃんイルミネーションデビュー✨



まずはお昼寝中にユニクロへ行って、完全防寒グッズの買い込みからスタート。



東武動物公園のイルミネーションは思った以上の規模で感激。


わたし自身も夜のお出かけはいつぶりかしら。



タローちゃんも興奮してキーキー言いながら光のトンネルを走り回ってました。



あぁ幻想的✨



👦「キラキラのこうえんたのしかったー。またいこうねー」

夜のアクティビティが一緒に楽しめるようになるなんて、成長!


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冬休み

2024-12-29 14:31:00 | 未選択
年末年始は福岡へは帰らず夫の実家でのんびり。



初日は大宮にある鉄道博物館へ。


3人乗りのミニ電車を運転したのがとても楽しかった。



一周300mのコースで(内回り外回り)、途中ちゃーんと駅に止まったり汽笛を鳴らしたり。



博物館から本物のはやぶさが走っているのが見れたのもうれしかった。

ノープランで遊びに来たけど、



アスレチックの公園で遊んだり、



スフレパンケーキモーニングをしたり、

のんびり楽しく過ごしています。


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クリスマス

2024-12-25 14:50:00 | 未選択


👩「ま、いっか」

と思ってやり過ごしていたら、クリスマス直前に、

👦「ママー、クリスマスのかざりないねー」

と言われたので、取り急ぎ100均で買ったもみの木のポスターにシールをたくさん貼って飾りました。

来年はツリー買おうね。



ノンタンのクリスマスの絵本を読み込み、クリスマスの歌も「ジングルベル」「あわてんぼう〜」「赤鼻のトナカイ」など歌えるようになって、タローちゃんなりにクリスマス感を十分に楽しんでいるようでした。

これまでの人生、イベント系に無頓着でやってきたせいか(結婚式さえやっていない)、「今年はまだいいやろう」と油断して、クリスマスツリーもクリスマスディナーもクリスマスケーキも何も用意していなかったけど、今後はめんどくさがらずにちゃんと準備して取り組もうと思ったのでした。


サンタはギリギリ来た。

初めてのサンタ業務は(これもまた準備していなくて2日前にAmazonで注文。翌日に届くアマプラに大感謝)結局楽しかった。

夫と二人「親になったねぇ」とニヤニヤしました。

メリークリスマス🎄


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じぃじとばぁば

2024-12-18 15:22:00 | 未選択
甥っ子の七五三のために上京したじぃじとばぁばが我が家にも遊びに来てくれました。

ちょうどタローちゃんのお昼寝中に最寄駅に到着したので、駅まで車でお迎えに行けなかったら、大きなスーツケースをゴロゴロしながら歩いてやってきた。

「大変やったろう。荷物もあるしタクシー乗ればよかったのに」と声をかけると、

「知らん土地やけん歩くの楽しい!」

「富士山がキレイに見えてよかったー!」

と元気いっぱいでした。

さすが。


夜はリクエストしてくれた三崎のマグロと絶品メンチカツでおもてなし。



🥹



お土産はハーバー(横浜銘菓)の工場直売所にてハーバー詰め放題(こういうのが好きな両親なので案の定盛り上がり、帰宅後も次回に向けてビニールの伸ばし方などを研究していた)。



富士山といろんな飛行機が見える公園でピクニック。



タローちゃんも自分で選んだトナカイパンを食べました。

1泊2日はあっという間やったけど、タローちゃんとたくさん遊んでもらってよかった。

二人が帰った後、

👦「じぃじとばぁばがきてうれしかったー」

と言ってました。

年末年始は帰らないので、次はGWかなぁ。

もっと会えたらいいのにねー。

また来てねー!


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ここのところ

2024-12-15 22:22:00 | 未選択
日記がおろそかになっている。



タローちゃんとは毎日どこかしらの幼稚園か公園か森へ(ピクニックざんまい)。



順調に(自分の能力を顧みず)何でもやってみる系の子どもに育っています。



3月末に退職してて、今頃やっとハローワーク(失業給付受給)に行き始めた。

その関係で、タローちゃんを一時保育に初めて預けた(大方の予想通り泣くこともなく、お迎えに行った時も「あ、ママ来た」と真顔で言われた)。

1月から半年ほどeラーニングの講座を受けることになるかも(もうすぐ面接)。

新しいことが勉強できると思うとわくわくする。



ボーナスが出た夫が美味しいもの(焼肉・カキフライetc.)をたくさんご馳走してくれる。

タローちゃんの成長に伴ってベビーサークルを撤去したり子ども服を処分したり。

そんな毎日デス。


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Regalito del Mundo(世界のおくりもの)

2024-11-16 14:19:00 | 未選択
福島県いわき市でカフェ&雑貨店を営むカラフルな友人が相模湖畔のギャラリーで期間限定のお店をやっているので、遊びに行ってきました。



パナマで出会ったみなちゃん。

当時(会社員時代)からベリーアクティブで、多忙な商社マンなのに個人的にオンライン雑貨店をやっていたり現地のおしゃれ雑貨店に自作の雑貨を売り込んだり、見てて「何その行動力🤣」と笑ってしまうほどエネルギーに溢れてた。

仕事の合間に「ご飯いこー」と連絡をもらって、わたしと夜ご飯を食べて、その後会社に戻るようなこともしばしば。

パナマから帰国後会社を辞めてからは、当時からやりたいこととして語っていたカフェと雑貨の店を経営中。

どんどん前に進む姿にいつも元気と刺激をもらう。



世界中の雑貨を集めたRegalito del Mundoというお店。

以前は中南米中心やったけど、アジアや中東、アフリカのものも増えて、まさに「世界のおくりもの」になってた。



お店のものをタローちゃんと一緒に見て回っていたら、このポーチを見つけて身を乗り出して手に取り、

👦「タローちゃんこれがいい」

👦「たからものいれにするー」

と手放さず。

ママのリュックから彼の「たからもの」のトミカのコンクリートミキサー車などを取り出して、その場でポーチに入れて持って帰ろうとしてた。



というわけでラオスモン族の民族衣装の一部を使ったポーチをお買い上げ。



他にも動物の刺繍とか子供らしいデザインのものもあったけど、何を見せても「これがすき」と最初のポーチを手放さず。

👦「このオレンジがいいとおもったー」

って後で言ってました。

なかなかのセンス。

ママと好みが合うね!



敷地内のカフェにてみなちゃんとお友達と一緒にカレーランチをして帰宅。

タローちゃん、平日の遠出ドライブにお付き合いいただきありがとう。

みなちゃんの元気で艶やかな姿とカラフルな雑貨にパワーをもらってなんだか清々しい気持ち。



みなちゃんのいわきのお店=月見亭Instagram↓


みなちゃん雑貨のお店=Regalito del Mundo Instagram



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幼稚園

2024-11-06 14:14:08 | 未選択
来年度(途中)からタローちゃんが通う幼稚園が決まりました。

年少さんの1つ下の満3歳児クラスからスタート。

3歳の誕生日当日(10月7日)から通う予定。

我々が住んでいる辺りには素敵な幼稚園がたくさんあって、どこに通うことになっても楽しそうで、選びたい放題。

都会では保育園に入れるのが大変で、「入れればどこでもいい」という声さえ聞くけど、保育園と幼稚園の違いだけではなく、この地域はきっと恵まれてるんだろうな。

今年度に入ってから(やっと歩くようになったので)いろんな幼稚園の園庭開放やイベントに参加して、園の雰囲気を実際に見れてよかった。

定期的に遊びに行っている園が4つ、その他にもイベント参加させてもらった園が3つ(いろんな園や子育て支援団体のイベントを組み合わせると、ヘタしたら週5予定が埋まる)。

そのうちの1つに11月1日に入園金と検定料を納め、無事に入園許可をいただきました。



朝の会さえないような、「井戸水!泥んこ!畑!」みたいなワイルドな幼稚園もあるし、


スポーツに力を入れていて、広い芝のグランドやアスレチックが充実していて、「みんな逆上がりできるようになります!」的な幼稚園もあるし、

広大な畑を持っていて、年中何かしらを収穫するような幼稚園もあるし、

本当にそれぞれ個性的な魅力に溢れていて、どこに行くことになってもタローちゃんは楽しめるだろうと思った。



最終的に選んだのは、

・最寄り

・規模が小さめ

・一番園庭が狭い

・一番行事が少ない

幼稚園。

キャラ立ちしている幼稚園が多い中、見に行った中でたぶん一番「普通」の幼稚園。

どこも素敵な幼稚園で迷っていて、夫に何が一番大事か聞いてみたら、「やっぱ人(先生・親・子ども)じゃない?」とのこと。

園長先生をはじめ、その幼稚園はどの先生と話しても安心感がある。

まだ通ってもないのにたくさんの先生がタローちゃんの名前を覚えてくれていて、たくさん声をかけてくれる。

日頃の先生たちの子どもたちへの声かけもとても温かいし、子どもを人として尊重して接しているのがよくわかる。

そのせいか、その園の子どもたちはいつ見てもとっても穏やかに過ごしているように見える。



比較的行事が少ないのも、先生方への負担が少なくて、日々の教育活動に余裕をもって取り組んでもらえるのではないかと。

あとは、幼稚園なのに週5日の完全給食でお弁当を作らなくていいのも今後また働くことを考えたらありがたいし、月から金まで午後まで保育があるのも生活リズム的にもいいと思う(ほとんどの幼稚園は水曜日はご飯を食べずに昼前に帰ってくる)。

園庭が広いとか遊具が立派とかない部分は週末の家族アクティビティや日々の公園等で補うとして、家では味わえない日々の集団生活が充実したらいいなと。



(こうやって見るとちっこいなぁ!)

今日もその園の園庭開放があったので、初めて歩いて行ってみた。

Googleマップでは12分の距離を、行きは45分帰りは30分かかったけど、よく歩いたね。

思いっきり気を散らしながら、まさに「散歩」。



幼稚園が決まってスッキリ。

残り11ヶ月になったママ保育園も楽しく過ごそうじゃないか。

文化的なことも自然の中で遊ぶこともたくさん一緒に体験しよう。

さぁ、わたし自身のこれからのことも少しずつ考えていこう。


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おじいちゃん

2024-10-31 14:12:57 | 未選択


先月9月21日に我が愛するおじいちゃんが亡くなりました。

100歳でした。

写真はその1ヶ月前の8月に帰省した時のもの。

おじいちゃんが亡くなる5日前には夫側の祖母も亡くなって、まさかのお別れ会のはしご。

埼玉の夫の実家から日程を早めてバタバタと横浜の家に一度帰って、翌朝には福岡へ。

人が死ぬこと、生きることについてこれまで以上に考えた9月でした。





とても頭のいい人で最後までしっかりしていて、孫もひ孫もたくさんおるのにちゃんとみんなの名前を覚えてた。

子どもの頃からおじいちゃんとおばあちゃんが大好きで、一人でもよく泊まりに行ってた。

今となっては一人でおじいちゃんおばあちゃんと何をしてたのか、何が楽しかったのかよくわからんけど、おじいちゃんがラジオで中国語や英語の勉強をしているのを一緒に聞いてマネしていたし、一緒に笑点を見てた。

福岡に帰ってももう会えなくて、話せなくて、そう思うといちいち涙が出そうになるほどとても寂しいけど、おじいちゃんが亡くなったことによって、「死」がこの毎日の延長線上というか、すぐ隣にある、「わたしにも来る」ということを今までで一番実感している。

こうやってどんどん自分の近しい人や家族が亡くなって、遅いのか早いのかはわからんけど、そのうち自分の番が来る、それだけなんやなと思った。

子どもの頃、一緒に住んでいたおばあちゃん(父方)やひいおばあちゃんたちが亡くなった時の記憶はあるけど、その頃は子どもやったしよくわかってなかった。

数年前におばあちゃんやおじさんも亡くなってるけど、その時は海外にいてその姿を目にしていないので、どこか実感が湧いていなかった。



空港からほぼ直行で葬儀屋さんに向かっておじいちゃんと対面。

そこにいるのは「亡くなった人」でも「亡くなったおじいちゃん」でもなくて、1ヶ月前会った時とわたしにとって何も変わらない「おじいちゃん」でした。

「おーい、おじいちゃーん」

「帰ってきたよー」

「会いにきたよー」

「タローちゃんもおるよー」

「苦しくなかったー?」

今までと違うのは、返事がなかったことだけ。

これまで参列したお葬式では、どこか生きている人たちと亡くなった人の間に線が引かれているような気がして、人が死ぬってそういうことなんだなと思ってきたけど、おじいちゃんの時は自分にとって違った。

さっきまで生きていた人が死んだ瞬間別のものになるわけではなくて、おじいちゃんはおじいちゃんで、一人になってたら寂しいだろうなと思って、お通夜の時も葬儀の時も何度もおじいちゃんの側に話しかけにいった。

聞こえてたと思う。



おじいちゃん。

小さい時からかわいがってくれてありがとう。

先生になってからも話を聞いて励ましてくれてありがとう。

長生きしてくれてありがとう。

大人になってからも話ができて楽しかった。

そして何より、わたしに命を繋いでくれてありがとう。





2015年最後のスリーショット。

タローちゃんのこれからがまだまだ見ていたいので、今はなんとしても生きていくけど、おじいちゃんやおばあちゃんに会えると思えば、そのうち死ぬのは寂しくない。

おじいちゃんは最後の朝プリンを食べて眠るように亡くなったということなので、プリンを食べるたびにおじいちゃんを思い出すからね。

またね!



P.S

【100歳まで生きたおじいちゃんの名言】

(長生きの秘訣を尋ねられて)

「なんもせんことよ。運動やらしよー人はさっさと亡くなりよんしゃー」

おじいちゃんはずっとソファに座って新聞を読んでテレビを見ている人でした。

肝に銘じて生きていきます。


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みなとみらい散歩

2024-10-20 23:20:00 | 未選択
みなとみらいにある横浜市役所で子ども向けのイベントがあったので行ってきました。

親子で楽しいコンサート(ガーガーズ)があったり、



あかいくつバス(本物)の運転席に座らせてもらってプレゼントをたくさんもらったり、


小さなあかいくつバスに制服を着せて乗せてもらえたり、


タローちゃん人生初の顔ハメをしたり、

盛りだくさんで楽しかった。

その後みなとみらいをそのままお散歩。


日本丸の帆が張られる日だったけど、強風のため下の方だけ。


ランドマークタワー横のドックヤードガーデンにあるみらい横丁で韓国料理を食べて、ランドマークタワーに登ってみた。



その昔友人とみーに連れてきてもらって以来20年ぶり。

海と街と遊びと仕事と過去と未来と全部が調和してできている街。

めちゃくちゃかっこいい。

横浜は都会も田舎(住んでいるところ)もすっかりお気に入り。


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パンダ

2024-10-19 14:56:00 | 未選択
【9月6日の日記】



上野動物園までうちから車で1時間ちょっと。

パンダに会いに行ってきました。



ちょうどリーリーとシンシンが中国に帰る直前で、開園と同時にそちらは長蛇の列。

「平日でもさすが上野(東京)」とギョッとしたけど、レイレイちゃんの方は待ち時間もなくスッと見れた。



👦「おーい、レイレイちゃーん、ジャイアン(パンダのぬいぐるみの名前)だよー」

と自分のぬいぐるみを紹介してた。


シンシンとリーリーの列には並ばずレイレイちゃんに再びご挨拶。

パンダはほとんど寝てるイメージやけど、2回ともアクティブに食べたり歩いたりしていてラッキーでした。



動かない鳥ハシビロコウが歩き回ってポーズして飛ぶのも見た。

なんだかおトクな気持ち。

タローちゃん的タイムリミットがあるので園内全部をゆっくり見て回ることはできないけど、パンダ、キリン、ハシビロコウ、ゴリラなどポイントを決めてさささっと移動。

ゴリラ(東山動物園のイケメンゴリラ=シャバーニのお兄さん)もかっこよかったー!!



その日の夜園内マップを広げて、その日見た動物にぐるぐる印をつけていた。

👦「パンダ見たねー」

👦「それからー、ハシビロコウ見たねー」

👦「これはー、見たかなー?」

いっちょまえ過ぎて笑った。

楽しかったねー!


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【再び事件】ロックアウト

2024-10-11 13:36:00 | 未選択
9月にいろいろあり過ぎて、8月末の大雨脱輪事件以来日記を書くこともできなかったんやけど、立て続けにもう一つの事件が起きていました。

ベランダロックアウト…

洗濯物を干そうとベランダに出て、タローちゃんが出てこないように網戸を閉めて、ものの数十秒後に戻ろうとしたら…

ガラス戸が閉まっていて、鍵までかかっていた(ガラス越しにこちらを見つめるタローちゃん)。

数日前に、夫が私がベランダに出ている間にタローちゃんが鍵をかけようとしているのを目撃したらしく、「いよいよ気をつけないと」と話した矢先の出来事でした。

気づいた瞬間震えたー。

冷静に楽しげにタローちゃんに鍵を開けてくれるように頼んでみたけど、力ずくで鍵を下げようとするものの、横のつまみを上げながらしか開錠できないタイプなので、開けられず。

スマホなし、我が家は2階、炎天下のベランダ、1歳児が一人で室内。

身の毛がよだつとはまさにこのこと。

すぐに雨どいをつたって下へ降りようかと思ったけど(全く恐怖を感じなかった)、降りたところでタローちゃんの様子も見れなくなるしどうしようもないので、まずはお隣さんに助けを求めることに。

ベランダ越しに覗き込んだらエアコンの室外機が動いていたので叫んだ。

「すみませーん!隣の〇〇です!すみませーん!」

しばらく経って訝しげに出てきてくれたのが、お隣さんとまさかの「初めまして」。

タローちゃんには「ママ帰ってくるから、モピちゃんとゴリくん(大きめのぬいぐるみたち)と遊んでてね」と笑顔で伝えてバイバイ。

かくかくしかじか状況を説明してベランダから入れてもらって(柵によじ登って渡ったけどこの時も恐怖を感じなかった)、携帯電話を借りて夫に電話するも仕事中で繋がらず。

不動産屋さんにかけようにもどこにかけたらいいのかわからずネット検索してかけたけど(我が家はシャーメゾンなので積水ハウス)、「ここではない」とたらい回され、その度にナビダイヤルでオペレーターに繋がるまで待って、さらに個人情報を一から伝えて…というやり取りにイライライライラ。

オペレーターが繋がるのを待つ間にお隣さんとお互いの自己紹介など。

お隣には小さなかわいい女の子がいて、聞けばタローちゃんと同級生。

実家の父まで巻き込んで、鍵屋さんが見つかったとの連絡をもらったのが閉め出されてから1時間後。

鍵屋さんが到着するまで自分の家のベランダに戻って、ひたすらイナイイナイバァや左右に変顔&変な動きで移動するなどしてタローちゃんをあやし続けた(炎天下のベランダで熱中症の危険を感じた)。

タローちゃんはそんな私を見て笑いながらも、時々我に返ったように、「ママこっちくる!なかはいる!」と眉毛をハの字にして鍵を開けようとしながら懇願してた。

その後そろそろ鍵屋さんが到着するかもしれない時間になってきたので、再びお隣さんの家を通らせてもらって家の前で待つことに。

その時ベランダを離れる時だけは「ママー!(涙)」というタローちゃんの泣き声が聞こえて辛かった。

鍵屋さんが到着して相談すると、新しいアパートでセキュリティがしっかりしているので、玄関の鍵は壊さないと開けられないとのこと。

開ける作業代として8万、さらに修理費用もかかることになるだろう、と。

ベランダの鍵であれば4万円なので、そちらでチャレンジすることに。

8万+α!?

4万!?

さすがにギョッとしたけど、致し方ないこと。

ベランダからチャレンジしようとお隣さんの家を通って自分の家のベランダに到着したところで夫からお隣さんの電話に着信。

15分で帰ってくるとのこと。

鍵屋さんは今まさにベランダで作業を開始しようとしているところやったけど、夫が帰ってくることを伝えると、キャンセルってことにして出張費用だけでいいと言ってくれた。

が、しかし!

「すぐ旦那さん帰ってこれるならキャンセルでいいんですけど、中に子どもがいるのに『じゃあ帰ります』ってわけにはいかないので、僕が勝手に作業続けます。先に開いたらそっちの方がいいでしょ?」って。

かっこよすぎー!!

そうこうしているうちにベランダの鍵がガチャっと開いて(外からでも特殊な器具を使えばガラスを割らずに開けられるなんて衝撃の事実)、中に入れたのが閉め出されてから約2時間後。

中に入ると、


窓際の巨大クッションでタローちゃんは寝落ちていました。


いろんなところからいろんなものを持ってきて、一人で遊び尽くした形跡が愛おしかった。

おつかれさま。

一人でよくがんばったね。

鍵屋のお兄さんには出張代と飲み物代を渡して感謝の気持ちを伝えた。

そして昼休みに自転車をぶっ飛ばして帰ってきてくれた夫にも感謝。

・・・



しっかり寝て起きた後は何事もなかったかのようにモリモリお昼ごはんを食べた。


その後も家にいるよりできるだけ賑やかな場所で過ごそうとすきっぷへ。



事件の話を聞いてくれたスタッフさんがタローちゃんが喜ぶように大好きな「おべんとうバス」の拡大絵本を読んでくれた。

突然のベランダからの救助要請に優しく対応してくれたお隣さんには、夕方改めて玄関から訪問し、電話代をお支払いしてシャインマスカットをお渡しして感謝の気持ちを伝えた。

タローちゃんと鍵開けの練習をしたら1回で開け方を覚えたので、今後は閉め出されても「あーけーて」と言えば開けてくれそう。

ただ、開けられるようになったらなったで、ベランダに一人で出てしまう危険(室外機などに登って下に落ちる可能性)もあるので、その日のうちにアマゾンで補助ロックを買って取り付けた。



その後はベランダに出るたびに隣の部屋の鍵も開けるか、補助ロックでガラス戸を閉められないようにしてから出るようになりましたとさ。

・・・

聞いてはいたけど、こんなことが本当に我が身に起こるなんて。

1ヶ月以上止まらない謎の咳、脱輪、ロックアウト…

普段はそういうの何も信じんのやけど、あまりに試練が続くので、お祓いでもいこうかとさえ思ったのでした。

よかったことはまた一つ緊急対応の経験が増えて対応力がついたこととタローちゃんが無事でその後の影響(ママと離れたがらないなど)もないこと。

ママも怖かったよー。


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祝2歳

2024-10-07 23:23:00 | 未選択
誕生日は10月7日の月曜日だったけど、その直前の週末に夫側のばぁばがはるばる遊びにきてくれて一緒にお祝い。



立派な三輪車とヘルメットをもらってご満悦。

翌朝海を見ながらのモーニングに行ったので、そこでファーストドライブ。



ニコニコと手を振ってくれる人に手を振り返していました。



福岡のじぃじとばぁばからは靴(スニーカーと長靴)のプレゼント。

そのうち手作り布絵本も送ってくれるとか。

みんなに愛されてるねぇ。


誕生日当日はここのところ激務の夫も全ての仕事を投げ捨てて急いで帰宅。


プレゼントは憧れのコンクリートポンプ車とデジカメ(ママの中古)。



コンクリートポンプ車は納車当日に破壊されて即修理工場に入庫となったけど、なんとか修理できてよかった。

ブーム(伸びる長い部分)を自分で畳もうとして2ヶ所も折ってしまったんやけど、よっぽどショックだったのか、「こわれちゃった…こわれちゃった…」と何度か呟いた後、「ママとねんねするー」と寝室へ行って横になってた。

そういう気持ちの芽生えも成長。

2歳も変わらず、のびのび育ってほしい。


👦「ママー、リュックしょってー、ヘルメットかぶってー、おでかけのじゅんびできたー」(ズボンはいてない)


👦「ママのズボンはいてみるー」


👦「ぬりぬり(保湿)しておきがえしよーねー」(自分で塗ってた)



👦「ママー、おふとんたたんだー」

自分の意思が芽生えて、自分なりに考えて行動するようになって、見てて面白い。

2歳になったばかりとは思えないほどおしゃべりが達者なので、すっかりよき話し相手。

今後とも、少し後ろから見守りながら、この子の成長を面白がっていこうと思っています。


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1歳卒業

2024-10-06 23:42:00 | 未選択
本日をもちまして1歳卒業。

生まれた日から今日までの1日1枚に厳選した2年分の写真を見ながら今夜はカンパイ。



毎日かわいかった!


ねんねして、明日起きたら2歳。

・・・

まずは3歳の幼稚園入園。

次に6歳の小学校入学。

節目の10歳。

最終的には18歳。

1日1日旅立つその日が近づいていると思うと、この一瞬が愛おしいし、全部味わっておきたいと思う。


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おーちたおちた!なーにがおちた?

2024-08-30 22:09:00 | 未選択
くるま!



写真は水が引いた後。

大雨の日(ゆっくり台風が西日本にあった日)、初めて夫を会社まで送った帰り道に側溝に落ちた(脱輪)!

その時は25mmを超える大雨で、道路の真ん中まで泥水が溢れていて、「道のチョイスを間違ったなぁ(よく考えたら川の近くの農道)」と思った矢先の出来事でした。

側溝があることさえ知らずに運転していて、前から来た大きな車を避けようと左に寄ったら「ガガガガガッ!」と思いっきり落ちた。

保険屋さんに電話しようと車検証入れを探す時、雨音は激しく足元からも水の流れる音がして、どうなってしまうのかと手が震えた。

後ろからかわいい声で、

👦「くるまがすすまないねー」

と言われて我に返った。

保険屋さんに連絡するもレッカー車が来れるのは午後とのこと。

パッと送って戻るつもりで、顔も洗わずオムツも持たず朝ごはんの途中(お味噌汁食べかけ)で家を出たので、午後までどうしたものかと途方に暮れた。

一旦車を離れるべく警察にその旨を電話。

午後まで車を放置するのはさすがにまずいとのことで、警察にレッカー会社を紹介してもらった。

1時間で来ると言われ、すでにオムツも漏れてビッチョビチョの息子を運転席で膝に抱えて(ハンドルを握って「うんてん♪うんてん♪」とゴキゲン👦)待機。

大雨の中、すれ違う車の中からや、わざわざどこかに車を止めて我々の様子を聞きにたくさんの人が声をかけてくれた。

「警察とかへの連絡手伝いましょうか?」

「レッカー何時ですか?大丈夫ですか?」

そのうち3名の方は一度離れた後にわざわざ戻って来て、お水やお茶など差し入れをしてくれた。

中でも、20代半ばと思われる男性は、コンビニに行ってわざわざ買い物をしてきてくれたようで、お茶2本、お水2本、おにぎり4つ、子どものおやつなどたくさん持って戻ってきてくれた。

その差し入れを受け取った時ちょうど保険屋さんと電話中で、彼の連絡先を聞くこともできずお金も支払わず、ゴチャゴチャとお礼を言うことしかできなかった。



とても反省しているし消えそうなほど凹んでいたけど、みなさんの優しさを感じて逆に温かい気持ちになりました。

横浜市泉区と藤沢市の境目を通る人たちいい人がいっぱい!!


👦「やさしいおにいさんのおにぎりー」

おにぎりとお水のおかげでタローちゃんもゴキゲンに過ごすことができました。

脱輪してから約2時間後、レッカー車が来てタクシーを呼んで帰宅。

👦「レッカーしゃきたねー」

👦「タクシーのってラッキーやねー」

👦「るるる(お味噌汁)のつづきたべよっかー」←よく覚えてたな(笑)

どんな状況でもポジティブでたくましい息子に元気をもらったし、一緒にいてくれて心強かった!



帰宅後もレッカー屋さんや保険屋さんとごちゃごちゃとやり取りをしていたら、気づいたら横でタローちゃんは寝落ちてた。

おつかれさま。



その後レッカーされた車を引き取りに近くのトヨタへ。

👦「バスのピンポンぼくがおしたー」



トヨタのキッズコーナーでしこたま遊んで帰宅。

👦「トヨタまたいこーねー」

道を塞いでたくさん迷惑をかけたし、自分自身も大変やったし、めちゃくちゃ反省してるけど、なんだか明るい気持ち。

人の優しさと息子の存在に癒された。

今後道で困ってそうな車や人を見たら、様子を見て積極的に声をかけようと思う。

「大丈夫ですか?」の一言がこんなに人を元気にするということを身をもって知った。

あの「やさしいおにいさん」にもう一度お礼が言いたくて、市報にでも載せてもらおうか(ちょうど市と市の境目だったので藤沢市民か横浜市民かはたまた別の市民かわからない)、神奈川県民がよく聞くラジオに投稿しようか(今時の若者はラジオは聞かない気がする)、現場に立て看板でも立てさせてもらって見つけ出そうか、いろいろ考えたけどどれも難しそうなので、このご恩は世の中に返していこうと思う。

本当にありがとう。

車種と車のナンバーは覚えているので、いつか道で出会ったら追いかけようっと♪(恐怖)


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