チェンマイからさらに北(ミャンマーとの国境側)にあるチェンライに滞在することも考えたけど、見どころが点在しているので、ちょっと大変だけどチェンマイ発で効率よく回ってくれる1日ツアーにしました。
【ツアー内容】
・立ち寄り温泉
・ホワイトテンプル
・ブルーテンプル
・ブラックハウス(博物館)
・首長(カレン)族の村
・ゴールデントライアングル(タイ・ミャンマー・ラオスの3つの国が接するところ)
・ボートでラオス入国
まずはどっぱどっぱと熱湯があふれている温泉にて温泉たまごを食しました。足湯は熱すぎてみんなが悲鳴を上げていたのでやめておきました。
↑芸術作品ホワイトテンプル。
↑地獄から、
↑橋を渡って極楽へ。
タイの芸術家が造っている新しい寺院で、これからまだまだ大きくなるようでした。
↑立入禁止コーンまでこんなことに。
ここは思ってたよりとてもよかった。
なんとなくサグラダ・ファミリアに行きたくなりました。
↑これ、トイレ。
続きまして、インスタの普及で一気に有名になった新しい観光地、ブルーテンプル。
うん、バエル。わかるわー。
そのせいか、めっちゃキメキメ(中国風ドレスとか着てる)で写真を撮っている若者が目について、お寺よりそっちがちょっと面白かった。韓国とか中国の若者の思い切りのよさはアッパレ!
↑誰だか知らないけどキメキメの男の子。何度も何度も撮り直してなかなかどいてくれなかったから、思い出として一緒に写しました。
↑ブラックハウス。タイ人芸術家の個人のコレクションを展示した博物館。
収集品は主に動物の剥製及び古い生活用品。地球の歩き方読んだときは「ふーん」と思っただけだったけど、実際はその数が半端なくてアッパレ。
ヒワイなトイレ。トイレの中にはこれがビッシリ。芸術家のすることはわからんです。
首長カレン族の村へ。
その村に住んでいた首長カレン族のみなさんは元々はミャンマーから来た人たち。タイでは観光地化された場所(タイ北部の3ヶ所)に集まって住んでいます。
すでに村の70%の人はもう首の輪っかをつけていないんだって。5才〜45才まで4年ごとに少しずつ長くしながら巻き直していくそう。最初の輪の重さは500グラム、重いものになると8キロもあるとか。首が長いというより輪の重さで肩が下がっているというのが正しい表現みたい。
子どもの頃テレビで見て驚いたあの人たちに会いに来たんだと思うと感慨深く、でも自分の国に住めなくなってここにいるんだなとか、こうやって観光地化された場所でしか暮らせないって幸せかなとか(あんまり水はけとかもよさそうな土地ではなかった)、ちょっと複雑な気持ちでその場を後にしました。
ゴールデンブッダが鎮座するゴールデントライアングルへ。
3つの国がこんな近くに。日本人には新鮮な光景。この川を渡るだけで、違う文字を使って違う言葉を話して違うお金を使って別の国だなんて。
かつてゴールデントライアングルと言えばマフィアの麻薬取引の場所だったみたいだけど、今ではすっかり観光地。経済特区ということで(いかにも中国マネーっぽい)カジノが乱立していました。
↑現在建設中のキンピカな建物、いかにも…でしょう。ちょうど窓枠をはめていて、窓まで金…
パスポートをちらっと見せてチケットを買うだけでタイーラオスは出入国できました。
ボートでラオスに渡ってビックリ。
免税店の横で、かなり堂々とバッタモン天国。
↑高級品に並んでAnelloも。
↑疑惑のKFC。店員さんはテキトーな服着てたし、メニューもなんか変だった。でもここまで堂々とパクるかなぁ。
大丈夫ですか…
思いがけずラオスに上陸したことを記念してラオスビールを。2種類あったから2種類飲んだ。
夜9時半ホテル着。カップヌードル(トムヤムクン味)で夕食。
盛りだくさんの一日。たくさん移動していろいろなものを見ました。チェンマイ、チェンライやっぱりおすすめだなぁ。