11月7日、新生児卒業に続いて祝1ヶ月!
ここへきて夜の寝かしつけがうまくいくようになったので、とっても楽になりました。
(と書いた次の日に撃沈して全然眠れず心も体もヘロヘロになった。一進一退の日々。)
「よく寝る」というのは自然に獲得できることではないらしい。
赤ちゃんって放っておいても1日中寝てるものかと思っていたけど、学習して初めてスムーズに寝るようになるのね。
誰も教えてくれないから(←人のせい)、タローちゃんがウトウトと自然と寝落ちるのを待って、寝たと思ったらベッドに置いて、でも置いたら起きて泣かれて、っていうのを永遠に繰り返していた。
生まれたては基本的に授乳の時間以外ずっと寝てたからそれでもなんとかなってたんだけど、だんだんとご本人も「寝たいのに寝れない」みたいなことが起こるようになってきた。
すがるような目で泣きながらこちらを見られてもこちらも打つ手なく。
夜中に4時間くらい、抱っこで寝て置いたら泣く、抱っこで寝て置いたら泣く、合間に授乳、を繰り返した時にはさすがに気が滅入った。
反対に、昼間にギラギラと起きてる時間が長くても「ゴキゲンなんだろう」くらいで別に気にしていなかった。
2〜3ヶ月経てば少しは長く寝るようになるってみんな言ってたからそれまでただひたすらタローちゃんに生活を合わせて耐えればいいんだと思ってた。
ところがどっこい、赤ちゃんはこちらが環境を整えて眠りに誘導してあげないといけないこととか、昼にしっかり寝ていないと夜疲れて眠れないとか、月齢によって次に眠くなるまでのベストなタイミングがあることとか、寝かしつけ方のコツとか、知ってる人は知っていることがたくさんあるのね。
全部が全部タローちゃんに当てはまるとは思ってないしうまくいくわけじゃないけど、知っているとうまくいく(わたしが楽になる)ことの方が圧倒的に多い。
ありがとう、専門家!
「寝るのも学習」と思うことで、タローちゃんが眠そうなのに眠れなくても「どうして寝ないんだ!」じゃなくて、「がんばれがんばれ、練習練習」と心から思ってお付き合いできるようになりました。
子どもができるようになるまで励ましながら粘り強くお付き合いすることに関してはわたしプロですから!
今日のトライ&エラーが明日のタローちゃんのぐっすりへと繋がっていると信じて。
わたし自身も自分の感覚でなんとかやっていくより、いろんな先人の知恵を集めてやっていく方が性に合っているので、一生懸命勉強中。
もちろん日に日に成長していることで体力がついてきて自然とうまいこと寝れるようになっている部分もあると思うけど、お互いの学習によって少し前と比べていろいろスムーズ。
↑お昼寝もできるようになった。
↑置いて寝るのがダメな時は開き直って腕の中で。
↑眠りから覚める時の眉間にシワが寄ってしまうのは大人も赤ちゃんもおんなじなんやね。
わたしも夜に細切れながらたくさん眠れるようになってきたので、日中の睡眠不足感もあんまりない。
ソファに座って映画を観るヨユーも出てきたし、タローちゃんがゴキゲンに起きている時間にツンツンしたり話しかけたりして遊ぶのも楽しくなってきた。
(少し前までは「やっと寝た」と思ったら、自分も仮眠を取ったり事務的なことを一気にやったりして、タローちゃんをゆっくり愛でるヨユーがなかった。)
↑ゴキゲンフェイス。
妊娠中もそうだったけど、世の中に溢れている「こうした方がいい」という情報に振り回されるつもりはないけど、情報のおかげで身を助けることも多々あり。
気負わず楽しくやっていこう。
だってこんなにかわいいんだから。
PURA VIDA!