アッパレ岐阜!!
コスタリカ時代のお友達を訪ねて2014年に行って以来の岐阜でした。その時も美味しい鮎(お友達のお父さんが釣ってきてくれた)BBQや豪華モーニング、味噌煮込みうどんなどで大変なおもてなしを受けてとてもステキな印象をもったんだった。そのお友達が中学校の社会で習った「輪中」に住んでいたり「伊藤英明の実家」を車窓から見学させてくれたり(笑)、いろんな感動がありました。
今回は、
①モネの池(根道神社)
②美濃の街並み(うだつ)
③郡上八幡の街並み
④下呂温泉
をさらさらっと観光しました。
①モネの池
昨日は暑さで日陰にじっとしていたけれど、ここに色とりどりの鯉が泳いでいて、睡蓮がこれからもっともっと咲くところで、それらがそろったらさらに「モネ」なんだろうと思いました。水が透き通っていてとてもキレイでした。
②美濃の「うだつの上がる街並み」
写真:〈ぎふの旅ガイド〉より
かつて豪商たちが富の象徴として、こぞって個性的なうだつ(江戸時代に屋根の両側に作られた防火壁)を上げた街並みが保存されています。
「うだつが上がらない」のうだつの意味を初めて知りました。
③郡上八幡の街並み
この街は道の両端に防火用の水路(溝)が巡らされていて、とこもかしこも江戸時代は火事に困っていたんだなぁということがわかりました。
山の上には郡上八幡城。岐阜のお城は山の上に多い。
④下呂温泉
日本三名泉の一つ。
なぜかテンション低めのチャップリン像がお出迎え。ゲロゲロということで至るところでカエル推し。
お昼ごはんは本当は郷土料理の「鶏ちゃん(けいちゃん)」を食べたいと思っていたけれど、狙っていた専門店が行列だったので断念。駅前でお蕎麦と朴葉寿司のセットを美味しくいただきました。
温泉寺の湯掛(ゆかけ)薬師に最近ずっと痛い左手首の腱鞘炎を治してもらおうと、お賽銭を入れてお湯を自分の左手首にかけようとしたら、「それ、自分にかけるんじゃない」と指摘されました。正しく薬師様の左手首にお湯をかけてお願いしました。
もちろん温泉にも入りました。お湯はトロトロ美肌の湯。
↑現地で食べられなかったので、帰りに道の駅で「鶏ちゃん」を購入。どう考えてもいいおつまみになるやつ。
ほらね。
上に挙げた名所ももちろん素晴らしいんだけど、何がよかったって各スポットを巡るときに長良川の水がずーーーっとずーーーっと青く透明で美しかったこと。美しい川の中で鮎釣りをする人がたくさんいたのも風情があった。川沿いにたくさんキャンプ場があったので、今度は泊まりでのんびりしに来たいなぁ。夜は鮎バーベキュー、星空、朝は自然の中で美味しいコーヒー。想像するだけでも…最高。
岐阜ってまだまだ広くて奥の方までいろいろあるので、今後の開拓が楽しみ。今度は何泊かしながら、白川郷の方まで行ってみようと思っています。
岐阜ポテンシャルだいぶ高め。