<6月4日の日記>
前日は眠らなくちゃと思うのに眠れなかった。3時間も寝たかな?
3時半起床。4時半前には宿を出発し、ぶっとばして荒川登山口行きバス乗り場がある屋久杉自然館まで行きました。そこからバスに揺られて40分、荒川登山口に到着です。前日仕込んでいたおにぎり&レバーというヘビーな朝食を食べ、準備運動をして、トイレに行って出発。
トロッコ道をずんずん歩きます。
前日の大雨による土砂崩れ。
とにかくトロッコ道をずんずん歩く。縄文杉10時間のうち大半はトロッコ道。いわゆる登山っぽくなるのは最後の2時間弱。
一番心配だったトイレもなんとかセーフ。途中2ヶ所のバイオトイレを利用しました。
時期的に人が少なくて、ガイドさんを頼んでいない我々は少々不安にもなりました。行ったことある人に「行列やけん大丈夫よ~」と言われていたけど、実際何人いただろうか・・・。
さ、こっから山道です。
しばらく歩くと・・・
ウィルソン株!
ばっちりハート。最初どこから見ればハートなのかわからずきょろきょろしていたら、他の人のガイドさんがこっそり指さして教えてくれた。切り株入ってすぐ右2mくらいいった隅でしゃがむと見えます。
何気ない倒木もデカイ!
大王杉、夫婦杉、蛇紋杉、なーんて名前がつけられていない杉もどれも本当に立派!
かなり険しい2時間の山道を乗り越えまして・・・
ついに・・・
縄文杉にお目にかかることができました。
「よく来たね~。でも帰らないかんね~。」という話をしました。(笑)
まずはお弁当タイム!宿の朝ご飯をお弁当に代えてもらっていました。
森の中で食べるとなおおいしい。デザートにくだものゼリーまで食べて、他の人よりのんびりしました。
マグロ(倒木)。
名のない木もデカイ!
父:名前つけちゃらな~。
帰りもやっぱりウィルソン株で休憩。
お父さんが幸せそうで何よりです。
土砂崩れ後は帰りにはきれいになっていました。
聞いていた通り、この時期はお花がいっぱい。
トロッコ道は帰りの方が長く感じた。しかもバスに間に合うように最後はダッシュ。どこにそんな力が残っていたのだろうか。ただ、気持ちは大丈夫でも足が限界に近づいていました。
帰りのバスから種子島が見えました。
そのまま尾之間(おのあいだ)温泉に直行。尾之間温泉は本格的な地元の湯で、入り方の作法があるっぽかった。みなさん湯船を囲んで縁に座り込んで体を洗ったり流したりしていた。シャワーは水量が限られているのでシャンプーを流す以外は使わないようにとの注意書きもあった。いろいろ謎ながらなんとかこなして、超スーパー熱かったけど我慢して入った。おかげでヘロヘロだった足がちょっと軽くなった。
宿に戻りまして、夕食はBBQ!
トビウオ・クルマエビ・キビナゴ・鹿肉・豚肉・鶏肉・野菜・・・大満足!
いやー、すごい達成感!!!
もう、それだけ。
とにかく一連の全てが感じる体験だったので、あんまり語りたくない。(笑)
<オマケ>
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