完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

冬にリブレを装着してわかったこと

2019年02月17日 | 血糖値スパイクと糖質制限
☆フリースタイル リブレ(24時間×14日間グルコース値を連続で測定できる)を一ヶ月つけっぱなしにして見た。
 その間かなり細かくデータを取って見た。
 わざと血糖値が上がるようなものを食べて、どれくらいの時間でどれくらいの値まで上がるか?とかも試した。
 その結果、わかったこと思ったことを書き記しておく。

 あくまでこの書き手個人のデータなので、万が一他の方が読んでも参考地くらいにしかならないと、先にお断りしておきます。

1:一番高値を記したのは「餅」次点で「焼き芋」と「バナナ」「大福」
 この4つは20分前後でいきなり上がりだし、5分おきに測ってもグングン上がり、最高値が180〜200前後にまで上がった。
 1時間の間に最高値から急激に下降して戻る感じ。
 特に餅はその後急激な低血糖を引き起こす。完全なる血糖値スパイク。

2:以外に上がらなかったのが「ピザ」「ジャガイモ」「フレンチトースト」。
 事前にヨーグルトや野菜とか食べていたけれど、もっと上がるかと思った。
 ピザやフレンチトーストは、パンそのものではなくて具やチーズ、牛乳などたっぷり使われたのが良かったのか。
 ゆっくり上がって、16前後ですぐ下がるけどスパイクではなく、ゆっくり下がる感じ。
 ピザは持久力が必要な時(マラソンとか?)、事前に食べるといいかも。

3:パンを食べるなら朝。
 4つ切りトーストを食べてもすぐ出勤で動けば、140〜150くらいで下がってくる。
 クロワッサンならもっと上がりが少ない。

4:同じものを食べてもストレス具合で血糖値は上がったり上がらなかったり。
 同じ仕事内容で同じメニューを食べても、その時の自律神経の乱れとかストレスで、血糖値の上長の幅が70くらい違った。
 いつもなら上がらないメニューで、180突破したことがあった。
 ストレスを自覚してなかったので、リブレのセンサー異常を疑ったほどだ(末梢血でも同じ値が出た)。

5:白砂糖が一番のスパイクの戦犯
 餅+あんこなんて最悪の組み合わせ。白砂糖は嫌が応もなく上がる。
 しかし洋菓子は、バターや小麦粉や生クリームなどの組み合わせで、上がりにくくなる。
 ラカントは最高。まるで上がらない。

6:食前に食べておくといいものは「ヨーグルト」「マヨネーズ」「きのこ類」「酢玉ねぎ」
 個人的にこの3つが期待できた。
「鯖缶」も酢玉ねぎと組み合わせてサラダで食べたけど、手軽さも合わせておすすめ。

7:とりあえずお腹に入れるのは「油揚げの炙り」。
 ここ一ヶ月必ず油揚げをカットして、いつでもトースターで炙って食べられるようにしておいた。
 チーズのっけて焼くのもいい。

8:ゆっくり1.5〜2時間までに最高値になってゆっくり下がる。最高値は160前後がほとんど。
 なんかこのパターンが多かったので、それほど健康には影響しなさそうな気がする。
 外食もほとんどしないと分かったし、餅なんか年に一回食べるだけだし、たまに高血糖になるくらいなら許容しよう。
 ジュースも飲まないしな。

 冬の調査終わり。
 暖かくなれば運動も増えるし、そうそうやばいいスパイクは起こさないだろう。
 どちらかというと寝ている間の低血糖がわかり、こっちがやばいかもしれない。