☆聞いた話によると、人は1日のうちに何度も「どちらにするか」「どれにするか」の選択に迫られているという。
その数がかなりの回数に登り、その都度脳がストレスにさらされているという。
そのストレス値がシャレにならないらしい。
だから某超有名CEOなどは着るものを毎日同じにしてたとか。
悩まないで済むならそれに越したことはない。
同じ話を昔少女漫画で読んだ。
「パタリロ!」のパタリロが、同じ制服ばっかり作ってそればかり着ていると。
ギャグかと思ったら理にかなっていたんだな。
ミニマリストも質の良い服を数着とか、着回しもパターン化する。
「私服の制服化」というらしい。
私服については「こればっかり着る」と、おしゃれ世界への逆走を初めて数十年経つので、それはいい。
問題は食べ物。ずっと振り回されてきた。
「弁当」というカテゴリの世界だ。
「弁当を作ろう」と思って本を買ってくると、それはもうおしゃれで可愛い写真ばかり×数十年。
悩みの種だった。
どうにかこうにか作っても、蓋を閉めて持ち運び、蓋を開けたら写真とは全然違う残念さになる。
売るための料理本なんだから、おしゃれな映える写真で固めて当たり前。
現実と違うのは当たり前。
こんな当たり前に気づかず生きてきた。
発達障害の気があるので、そういう修正が速やかにできないらしい(と、最近気づいた)。
ご飯が弁当箱の半分でメインを詰め、隙間に野菜で汁気を避けて彩りよく……とか拷問である。
しかも詰める前に温めてまた冷まして……とか、朝忙しい時にやってられるか。
でもこれをしないと細菌の繁殖が……とか。
これを全部完璧にやろうとして、やったとしても糖質は高いわ油分野塩気はきつめになるわで、食べるのがつらい。
夜勤の食事も持っていかねばならない。
不自然な時間帯に不規則に食べねばならないが、食べないとしんどいし食べてもしんどいしのジレンマ。
これを克服した。
弁当のパターン化である。考えないで良いメニューにした。
まず自分の思い込みである『ちゃんと弁当を作ろう』をヤメた。
ご飯がー、メインがーという分配もヤメた。
そもそも主食を食べないほうがいいと気づいた。
もっと言えば仕事中に『ちゃんと食事をせねばならない』という概念を捨てた。
仕事中に集中力を切らさず、かつ空腹時間を長く取ることにならない栄養摂取をメインに据える。
かつ、考えないでいい&飽きない。
・魚肉ソーセージ
・なっとう
・無糖ヨーグルト
・ナッツ
・チーズ類(個別包装のもの)
・ゆで卵
これだけは常備して、どれかいくつか持っていける状態にする。
あと、常備菜で野菜のものを一品作って、タッパーに小分けできるようにしておく。
今日は菜の花のおひたしだ。
何か作っといたおかず一品でいい。
休憩中に、腹八分目くらいに考えつつ食べる。
食べなくても良さそうなら食べないで持って帰れる。
こうやってパターン化して、『仕事中の食事を特別な楽しみ』にしなくなったら、かえって気が楽になった。
何か寂しい……と思ったら、個別包装のおやつを一個持っていく。
食べなくてもいい。
というか、上記のものを食べてお腹と脳が納得するようになるので、食べないで済むお守りになる。
昔は「せめておにぎり一個だけでも」と思って食べてたら、低血糖になって後々辛くなる。
消化というのはかなりのエネルギーを使うので、体も疲れるらしい。
「女子力高い可愛いお弁当💖」なんて幻想だったんや……。
人目を気にしなけりゃ、実用かつ合理的なこのやり方でいいと悟った。
美味しいものは家でゆっくり食べるよ。
その数がかなりの回数に登り、その都度脳がストレスにさらされているという。
そのストレス値がシャレにならないらしい。
だから某超有名CEOなどは着るものを毎日同じにしてたとか。
悩まないで済むならそれに越したことはない。
同じ話を昔少女漫画で読んだ。
「パタリロ!」のパタリロが、同じ制服ばっかり作ってそればかり着ていると。
ギャグかと思ったら理にかなっていたんだな。
ミニマリストも質の良い服を数着とか、着回しもパターン化する。
「私服の制服化」というらしい。
私服については「こればっかり着る」と、おしゃれ世界への逆走を初めて数十年経つので、それはいい。
問題は食べ物。ずっと振り回されてきた。
「弁当」というカテゴリの世界だ。
「弁当を作ろう」と思って本を買ってくると、それはもうおしゃれで可愛い写真ばかり×数十年。
悩みの種だった。
どうにかこうにか作っても、蓋を閉めて持ち運び、蓋を開けたら写真とは全然違う残念さになる。
売るための料理本なんだから、おしゃれな映える写真で固めて当たり前。
現実と違うのは当たり前。
こんな当たり前に気づかず生きてきた。
発達障害の気があるので、そういう修正が速やかにできないらしい(と、最近気づいた)。
ご飯が弁当箱の半分でメインを詰め、隙間に野菜で汁気を避けて彩りよく……とか拷問である。
しかも詰める前に温めてまた冷まして……とか、朝忙しい時にやってられるか。
でもこれをしないと細菌の繁殖が……とか。
これを全部完璧にやろうとして、やったとしても糖質は高いわ油分野塩気はきつめになるわで、食べるのがつらい。
夜勤の食事も持っていかねばならない。
不自然な時間帯に不規則に食べねばならないが、食べないとしんどいし食べてもしんどいしのジレンマ。
これを克服した。
弁当のパターン化である。考えないで良いメニューにした。
まず自分の思い込みである『ちゃんと弁当を作ろう』をヤメた。
ご飯がー、メインがーという分配もヤメた。
そもそも主食を食べないほうがいいと気づいた。
もっと言えば仕事中に『ちゃんと食事をせねばならない』という概念を捨てた。
仕事中に集中力を切らさず、かつ空腹時間を長く取ることにならない栄養摂取をメインに据える。
かつ、考えないでいい&飽きない。
・魚肉ソーセージ
・なっとう
・無糖ヨーグルト
・ナッツ
・チーズ類(個別包装のもの)
・ゆで卵
これだけは常備して、どれかいくつか持っていける状態にする。
あと、常備菜で野菜のものを一品作って、タッパーに小分けできるようにしておく。
今日は菜の花のおひたしだ。
何か作っといたおかず一品でいい。
休憩中に、腹八分目くらいに考えつつ食べる。
食べなくても良さそうなら食べないで持って帰れる。
こうやってパターン化して、『仕事中の食事を特別な楽しみ』にしなくなったら、かえって気が楽になった。
何か寂しい……と思ったら、個別包装のおやつを一個持っていく。
食べなくてもいい。
というか、上記のものを食べてお腹と脳が納得するようになるので、食べないで済むお守りになる。
昔は「せめておにぎり一個だけでも」と思って食べてたら、低血糖になって後々辛くなる。
消化というのはかなりのエネルギーを使うので、体も疲れるらしい。
「女子力高い可愛いお弁当💖」なんて幻想だったんや……。
人目を気にしなけりゃ、実用かつ合理的なこのやり方でいいと悟った。
美味しいものは家でゆっくり食べるよ。