鎌倉彫
2017-06-21 | 鑑賞
村主匡左(すぐり きょうさ)の鎌倉彫を鑑賞
村主匡左は、自分の鎌倉彫は一代で終わりと思い定めて、独自の彫を追求しました。
第30回の今回は、刀で描かれた野の花銘々皿を中心に作品が展示されていました。
下書きは、いっさい無しで直接彫っていかれるとの説明です。
裏側もすべて彫物があり、表とは関係のない蝶々が多かったですが、
一匹たりとも同じものはありませんでした。
「第30回 初夏展~野の花~」案内のはハガキに使用されたワラビ。
「漆を塗る前の作品」
「バッグ」どちらが表か裏か分かりませんが、好みですか?