6月11日(金)ウルグアイ×フランス
4年前とは大違いのフランス代表。
マケレレ、テュラムもヴィエラもトレゼゲもいない。
もちろんジダンもだ。
華やかさもふくめ、なんだかんだ世代交代が出来てない印象。
ウルグアイはフォルランがすごい。目立つ。
さすが元マンU。そしてなぜかフォルランとエインセがカブる。
ウルグアイといえば、2002年初めて真剣にサッカーを見た年を思い出す。
レコバとダリオ・シルバ、この2人のドリブルに釘付けになり、忘れられない。
シルバは事故にあって足を切断、レコバはいま何をやってるんだろう。
調べたらダヌーピオFCというところに所属してるらしい。
あぁ、あのドリブルみたいな。
こうやって時代はかわるんだろうな。
もっと、もっと歳を取ったとき、今以上に懐かしいと思える選手になるんだろう。
初退場で一人少なくなったウルグアイはよく守った。
フランスはこのチャンスを活かせなかった。チャンスを作れなかった。
アンリはいつもあのかんじ。なんか見放されてるんだろう。
アンリとギャラス 外人なのに顔の大きさの差がすごい。
アンリは足が長すぎる。ニーハイスタイルで余計に・・・
ドメネク様も変わらず、魔術の香りがしてよかったです。
試合結果 0対0
レッド退場 後半開始早々に交代で入った選手
6月11日 ワールドカップ開幕戦
南アフリカ×メキシコ
円陣組んだ南アフリカは、中央にピーナル。神扱いだ。
ブブ何とかって楽器が五月蝿い中キックオフの開幕戦。
開始早々、マルケスのヘディング。
そして、変わらず五月蝿いブブ何とか。
虫の羽音みたいなのの集合バージョン。
虫が襲ってくる映画のワンシーンだ。虫を想像するとちょっとゾッとする。
南アフリカのディフェンスがボロボロならぬポロポロ。
そして、メキシコは相変わらずヘディング強い。
FW並みに、鷹のごとく飛び出すマルケス。
飛び出したかと思えば、ボランチしてるし。こっちはワープ型の神だ。
22分の南アフリカの攻撃は惜しかった。
スルーするか、逆にいるピーナール行って欲しかった。
そして、ブブ何とか五月蝿い。
メキシコの監督のアップ画像。トトロかとおもう口のあき具合。
メキシコに押され気味だったけど、前半終了間際は南アフリカいい時間だった。
南アフリカは前半をドローでよく抑えた。
心はメキシコ、でも開催国には勝って欲しい複雑。
ハーフタイムで修正してきたのか、南アフリカ、おせおせモード。
そして疲れたのかブブなんとかは小さめだった。ありがたい。
と、思ってたら55分にシャバララがゴーール。復活ブブ何とかって楽器。
お国柄が出てていいんだけど、耳障りな音だと不快に思ってしまう。
ゴールが決まると踊り陽気なところは、ハートをがっちりキャッチだった。
そして、そして、
さすがはマルケス。落ち着いて同点ゴール。
ディフェンスもボランチも、仕舞にはフォアードもやっちゃう。
恐るべし。
次はGKデビューか!?
それはそれで見てみたい。
開催国が負けることもなく、内心応援しているメキシコが負けることもなく
結果的にはドローと、ホッとする試合だった。
【追記】
トラベルシ、ファン・デルメイデ、ズラタンあの頃のアヤックス思い出した。
大会初ゴール 55分 シャバララ
大会初イエロー 16分 フアレス
ゴール 55分シャバララ/79分マルケス
試合結果 1-1
今試合イエロー 合計4
フアレス/トラード/マシレラ/ディクガコイ