ドリームの気まま日記

高知のドリーム不動産のオヤジ、ドリームのブログ。お客様・イベント・食べ歩き・ポタリング等、気ままにご紹介

千里十里を偲ぶ

2008-08-19 | つぶやき

昨年、歴史あるお店が1軒消えました。

千里十里(ちりとり)というお店でした。

創業30年はオーバーしてたと思います。

事務所の至近距離、よい立地でした。

 

 

 

 

老朽ビルに1軒だけ残ったお店でした。

この、ちょいとヤレた風情が飲兵衛心をくすぐりました。

 

 

 

 

85歳のおかみさんが、鉄板の前で仕切っておりました。

鯨とキャベツを、にんにくゴロゴロの塩味で炒めたのは秀逸でした。

日本そばの麺を使った、焼きそばも美味しかったです。

ロクな写真がないので申し訳ありません。

 

 

 

 

サッポロのラガーなんてマイナーなのも置いてました。

独特の苦みがハマるんですな~。

サッポロの高知地区担当者の方は感動してました。

 

 

 

昨年おかみさんが亡くなると共に、お店も閉店しました。

そして、その敷地には賃貸マンションが・・・。

土地所有者にすれば、当然の土地有効利用でしょう。

 

しかし、もう、あの風情は楽しめません。

飲兵衛の勝手なコメントなんでしょうが・・・。

 

千里十里のおかみさん、ご冥福をお祈り致します。

 

 

 

 

 


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コメント (6)
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