今日は高齢者講習でした。
今日の内容は、二つのグループに分かれて私たちは先ず座学。一方は目の検査です。
今年3月に道路交通法が改正されて、高齢者には相当厳しい改正になっています。
例えば、高齢者とそうでない人が、同じ違反を犯したとしても、今までは罰金で済んでいたことも、
高齢者の場合は、臨時認知機能検査を受け、その結果によって、臨時高齢者講習を受けなければなりません。
更新時に受ける認知機能検査や、臨時認知症検査で、認知症のおそれがあると判定された場合は、医師の診断書を提出しなければならなくなり、結果に寄っては、免許の取り消しということもあるようです。
確かに高齢者の事故が、毎日のように報道されると、それくらい厳しくなっても仕方ないかもしれません。
もし、自分のことを考えても、自覚がないうちに認知症になっていて、大事にならないうちに、免許証を取り上げて貰った方がいいかも?と.今は思えますが、わからなくなってしまったら、そんなことも理解できなくなるんでしょうか?
年をとるって悲しいですね。
そう思うと、まだ頭のしっかりしている今の内に、さっさと免許の返納を決心する人を本当に尊敬します。
足の悪いことを言い訳に、いつまでも車に執着している私は、やっぱり、区切り、区切りでしっかり検査を受け、ダメだとなったら強制的に取り上げてもらうしかないのかもしれません。
今日の話を聞いて、今まで以上に慎重に運転しなくちゃ!と心に刻みました。
でも、黄信号でも止まろう!なんて守れるかな?
実際に車に乗っての検査では、前回、座席が低すぎて、殆ど見えない状態だったので、クッションを2枚持って行きました。
それに今日の車はちゃんと座席が高くなってくれたので、前回よりもうんと視界が広く運転し易かったです。