NHKのクローズアップ現代で毒親の話題をやっていました。
ハッキリ言って全部当てはまる。
暴力、暴言、ネグレクト。
子どもの頃母親に手を上げられるのなんて
日常茶飯事だったし、暴言もそう。
小学校の低学年の時、土曜日のお昼に家に帰ると
100円玉を渡され、近所の大衆食堂にうどんを食べに行っていた
記憶がある。
それがツライ記憶だと思っていなかったのは
母親の料理が下手だから、
母親の料理を食べるよりうどんを食べる方がよかったからだと思う。
考えてみれば母親に相談事をしたこともない。
子どもの頃はひたすら母親が怖かったから。
大人になってからは考えや価値観が違うということがあったし、
自分が子どもを持つと母親のような母親になりそうで嫌だった。
世の中の母親と娘というのはどうなのかな?
自分としてはもうこれが当たり前という感じで生きてきたので
今更という感じがしないでもない。
ただ、母親が好きではない(まあ、嫌い)ということが
はっきり言えるように(本人には言わない、さすがに)なったのは
少し楽になった。