土曜日は寂しくて

タイトルと本文はほとんど関係がありません。

 

今日はまあ、愚痴になります。

最初にお断りしておきます。

 

１０年近くフリーランスで仕事をされている方の

経理業務を行ってきました。

税務申告の手前までという感じです。

 

その方は結構売れっ子だったので

売り上げもありました。

ただ私としては報酬のわりに仕事量が多いなとは感じていましたが、

仕事できるだけいいなと割り切っているつもりでした。

 

コロナ禍の３年前にかなり売り上げが減ったので

何か方法はないかとの相談を受けました。

確かに売り上げはかなり減っていました。

私は報酬を２割引きしました。

そのときに何のお礼の言葉もなかったことが引っかかりました。

 

度々、お金に関する質問なども受けました。

もちろんこれには報酬は発生していません。

 

去年はもう経理処理は自分でやりますと伝えられました。

私としては仕方ないなという気分でした。

しかし、実際はその人は全く経理などしたことがないので、

しょっちゅう質問がメールできました。

正直その質問もそのレベルではとても自分で処理などできないのでは？

というレベルでした。

 

とうとうあちらも自分ではできないと思ったのでしょう。

ギリギリになってやっぱりやってほしいと言われ、

こちらもがんばってやりました。

そのときも気持ちとしてはモヤっとしていました。

それだったら最初からこちらに任せてくれていたら

こんなバタバタしなくて済んだのに‥。

 

段々、馬鹿らしくなってきて去年請求書を発行したときに

来年の報酬の値上げをお願いしました。

こっちとしてはもう契約を切ってもらっても構わないと思っていたので、

値上げを飲んでいただけないのであれば契約を解除してもらっても

全然いいですよということをメールしました。

 

それが去年の３月です。

一向に返事は来ませんでした。

 

そしておととい、自分でまた確定申告をやろうとしていると

メールがきました。

例によって質問攻めです。

そしてまたその質問が全くとんちんかんです。

 

去年の二の舞いになるのはいやなので

もうはっきりと報酬の値上げの件の返事ももらっていないし、

数字も帳簿も見ていないので質問を受けても答えられないと

メールしました。

 

私としてはせめて報酬の値上げの件でYESかNOかの返事が

ハッキリほしかったのです。

先程、メールがきまして報酬の値上げのメールのことは

忘れていましたとのことでした。

結局契約はこれで終わることになりました。

まあ、ハッキリしたことはよかったと思っています。

 

ある会合で知り合った人で本当の意味でのお客さんと

いう感じではなかったということでしょうか。

だからあちらも気軽になんでも質問してこられるのですが、

こちらとしては時間が取られるし

ピンポイントで質問されでも最初からの流れを知らないと

答えられないことは多々あります。

 

これで数年のモヤモヤは一旦は落ち着きました。

今日の朝などは血圧がすごく上がってました。

私はストレスがあるとすぐ血圧や体調に出ます。

 

つくづく私は人間関係を保っていくことができない性格なんだなあと思います。

出来るだけ他人と関わらないで生きていきたいと思うようになっています。

 

それでも寂しいときはあるのよね。

特に土曜日の夜なんかは‥。

 

 

こちらの本読みました。

フリーランスってやっぱりきついわ。

 

資格と仕事のはなし

FP（ファイナンシャルプランナー）ってご存知ですか？

ざっくり言いますと「お金の専門家」です。

金融機関に勤めている人が多いと思いますが、

独立してやっている人もいます。

 

ファイナンシャルプランナーの試験に合格すると

「日本FP協会」というところに登録します。

国家資格もありましてこの場合１級から３級まであります。

私は一応１級ファイナンシャル・プランニング技能士です。

「日本FP協会」にも所属しています。

所属といっても登録して会費を払っているというだけ(^^;ですが。

 

「日本FP協会」のFPには「AFP」と「CFP」があります。

「CFP」は上級資格で６科目合格すれば「CFP」に登録できます。

 

さて、その「日本FP協会」から何やら簡易書留が届きまして

何だろう？と思ったら表彰状でした。

 

なんでも「CFP」資格登録から２０年を迎えたということらしいです。

そういえば２００２年に６科目やっと合格したんだっけと思い出しました。

「CFP」の資格は２年ごとに更新しなければならず、

２年で３０単位を取得しないといけません。

ちょうど今年がまた更新年。

３０単位は達成しているのですが、証明書用の写真を撮りにいかないとあかん。

はあ、写真館にはロクな思い出がないので証明写真のボックスに

入ろうかと思っていますが、とにかく写真を撮るのが苦手です。

 

最近、ニッキに血迷っていて（笑）困ったものなんですが、

私の本質は仕事をしたい女なんです。

結婚が決まった時も「仕事は続けるからね」と相手に言いましたし。

今では男性も女性も共働きが当たり前ですが、

私の若い頃はやはりまだ結婚や出産で女性が家庭に入るのは

普通の時代でした。

 

相手の転勤に振り回され、仕事を続けることがなかなかできなかったので

なんか資格を取って高齢になっても仕事に復帰できるようにしよう。

２０代、３０代の頃はそんなことばかり考えていました。

 

簿記を手始めに、秘書検定にも挑戦しました。

そして社会保険労務士、FPと勉強しました。

今になって思えば司法書士あたりを目指してもよかったかなと思っています

（当時社労士の会で知り合った人は司法書士も取得してました）。

 

最近は通院の際、医師に「仕事どうすんの？」と聞かれることが

何度かありました。

世の中では定年でもおかしくない年だからですが、

もちろん今仕事を辞めて生活していくことはできませんし、

体と頭が働く限りは仕事は続けたいと思っています。

 

今日はちょっと真面目な（？）お話でした。

たまにはね(^^;

フリーランスって

ニッキがツイッターにHPやファンクラブの運営をお願いしている会社に対して

不満を書いていました。

 

ニッキはJ事務所を退所したあとフリーランスとなり個人で活動しているようです。

かっちゃんは株式会社を設立したもよう。

クリスマスのディナーショーですが（←まだ言ってる）、

１回５７０人定員で３公演が完売だったそう。

計算してみたら７５００万円強の売り上げ！！

 

ニッキやかっちゃんと私などを一緒に語るのは申し訳ないのですが、

私は最初は個人で始めるのがいいのではないかと思っています。

以前、起業したいという相談が来たことがあるのですが、

できるだけ社保にも入らず安く従業員を雇いたいというような

内容でうんざりしたことがありました。

会社を設立するということは雇用に責任が生まれるということで

労災など絶対起こしたらダメだし、簡単に解雇もできないし。

 

さて、話がそれてしまいましたが、ニッキぐらいのスターであれば

周りにもっと信頼できる人がいないのかなあと思ってしまいました。

例えばSMAPの３人は信頼できるマネージャーの元に移籍したと

いうことですよね。

あれなんかすごく上手くいっている例だと思います。

 

私はもうフリーになって１２年ぐらいなのですが、

とても成功しているとはいえません。

勤めていた会社を退職した後、そのままそこの経理や総務の仕事を

請負としてやることになりました。

ここを軸としてもっと展開していこうという意気込みはあったのですが、

がんになったこともあって全然先が読めないということになりました。

 

元々、営業などもやったこともなく社交的でもない私は

当初は交流会などにもできるだけ参加していましたが、

がっかりすることも多く疲れただけでした。

がんがん売り込むなんてこともできませんでしたし。

 

他にやったことは「ブログを書く」ということでした。

HPを作りたかったのですが、当時はがんの治療費のこともありお金がありませんでした。

数年して何とか自分で作りました。

SEO対策などはできませんが、一応ブログとHPを連動させて今も記事を書いています。

 

フリーランスになって感じたことは「気をつけないとカモにされる」ということです。

電話がかかってきて今からそちらに行きますといきなり言われたり、

仕事の依頼だと思っていたら営業だったりとか。

去年多かったのは雑誌の取材の体で宣伝してもらうというもの。

もちろんこちらに料金が発生します。

 

いろいろありましたが、私が段々思ってきたのは

自分ができることをきちんとやるしかないということです。

私は他人とは必要以上には関わりたくないというコミュ障なので

できるだけ１人でなんでもやっています。

HPもそうですし、確定申告などもそう。

他人にお願いするということはある程度任せてしまわないといけないわけです。

でも、私の場合自分のやり方というのがどうしてもあるので

他人のやることに寛大になれない‥というのが自分でわかっています。

実はニッキも同じようなことを書いていました。

 

去年は父のことやらなんやらでイマイチ仕事に身が入らなかったのですが、

今年は身を入れてやらないといけないと思っています。

自分の年齢や体力を考えると仕事を思う存分できるのもあと数年という気がしています。

フリーランスの良さは自分がやろうと思ったらすぐ実行できること。

会社員のように上司のお伺いを立てる必要もありません。

お客様のためになることを提供していきたい。

かっこよく言えばそんなところです。

不満は国民健康保険料が高いこと。

なんとかならないかな。

 

長文をお読みいただきありがとうございました

 

必殺仕事人見ました。

普段のヒガシにはなんの興味もないけど仕事人のヒガシはかっこよかった。

あの恰好似合ってますね。

去年の仕事人はキンプリの岸くんとなにわ男子の西畑くんがよかったです。

今年もなかなか見ごたえがありました。

 

昨日はこの本を読んでいました。

キーエンスってあんまり表に出てこない企業なので

興味深く読みました。

本社のところをときどき通りますが、なんだか後光が指しているような(^^;