恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

海、自然、ダイビング、日常のあれこれをバリ島から発信

実話・我が家に起きた怖~い話

2011-01-17 | バリ島生活
夜中の1時半に我が家の電話がなった…。

え?誰?
こんな時間に、さてはまた間違い電話か?
それとも日本の実家に何かあったの?
すでに寝入っていたが、眠い目をこすって出てみる。

ちなみに、うちの社長は店(家)の電話には出ないので、
たとえ真夜中でも私が起きることになる(-_-;)

私「ハロー」
男「そちらの住所は?」(インドネシア語)
え?ここの住所?警察か何かかな、えーっとここの住所は、っと。

別に、答える必要なんてなかったのだけど、
寝ぼけていた私は番地まで正直に答えてしまった。
その電話はすぐに切れたので、
私の頭は???のまま、再び就寝zzz…。

夜中、再び電話がなった。

私「ハロー」(勘弁してよぉ)
男「今、お宅の門の前にいる」

は?い、いま?
今、何時…?

眠い目をこじ開けて時計を見ると、ぎゃ!夜中の2時(@_@;)

ビックリ仰天した私は部屋の電気を付けずにカーテンの隙間から
そっと覗いてみた。
2階の窓からは我が家の門の前がよく見える。

いる!誰かうちの前にいるよ!二人組みたい。
こんな真夜中に、いったい誰が?

最近オカルト映画や怖い本を読みまくっている私は
頭の中で勝手な想像がぐるんぐるん、
出るべきか、無視するべきか、
一気に目が覚めた私はマジで悩んだ。

でももううちの前に来ちゃってるしな…。
無視したらもっと怖いかも…。
だけど変な人だったら?

最近バリ島も物騒だ。
昔に比べて強盗事件が増えてきて、
しかも外国人宅や一軒家風のビラが狙われている。

そうだ、ここは男がいいだろう、
ダンナ(社長)を起こそう、こういう時こそ、役に立て!

怖くなった私はあわてて社長を起こし、
出てもらうことに。

さて、その正体はいかに?

次回に続きます。



コメント
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