バリ島は、カニ、エビ、ウミウシ等、
マクロ(小型水中生物)の宝庫なのですが、
そんな中にとっても面白いカニがいるのでご紹介します。
「キンチャクガニ」というこのカニは、
「ボクサークラブ」とか、「ボンボンクラブ」とも呼ばれている、
体長がほんの1~2センチ程の小さな可愛いカニです。
どうしてこんな愛称で呼ばれているかって?
よ~くよ~く写真をみてください!
両手にイソギンチャクを持っているのがわかりますか?
この「キンチャクガニ」は、
両手(ハサミ)にイソギンチャクの切れ端を持って、
敵が来たらそれを振り回して威嚇するんです。
通常、イソギンチャクには毒があるので、
一部の魚(クマノミ等)以外は近づきません。
つまり、毒のあるイソギンチャクを、
ちゃっかり武器にしちゃっているんですね。
この両手のイソギンチャクを前に振りかざして、
パンチする姿ったらまるでボクサーそっくりだし、
チアガールがボンボンを持って、応援ダンスをしているみたい!
こんなお茶目な「キンチャクガニ」ですが、
稀に、武器を持たずに丸腰(?)でいることがあります。
こんな時、敵に遭遇したらどうすると思います?
なんと!その辺にある海草なんかをあわててつかんで、
「武器を持ってる風」をとりあえず装うわけです。
小さな体を守るために、必死な様子は愛嬌たっぷり!
こんな可愛い姿を見たら、誰でもきっとファンになっちゃいますよね!
マクロ(小型水中生物)の宝庫なのですが、
そんな中にとっても面白いカニがいるのでご紹介します。
「キンチャクガニ」というこのカニは、
「ボクサークラブ」とか、「ボンボンクラブ」とも呼ばれている、
体長がほんの1~2センチ程の小さな可愛いカニです。
どうしてこんな愛称で呼ばれているかって?
よ~くよ~く写真をみてください!
両手にイソギンチャクを持っているのがわかりますか?
この「キンチャクガニ」は、
両手(ハサミ)にイソギンチャクの切れ端を持って、
敵が来たらそれを振り回して威嚇するんです。
通常、イソギンチャクには毒があるので、
一部の魚(クマノミ等)以外は近づきません。
つまり、毒のあるイソギンチャクを、
ちゃっかり武器にしちゃっているんですね。
この両手のイソギンチャクを前に振りかざして、
パンチする姿ったらまるでボクサーそっくりだし、
チアガールがボンボンを持って、応援ダンスをしているみたい!
こんなお茶目な「キンチャクガニ」ですが、
稀に、武器を持たずに丸腰(?)でいることがあります。
こんな時、敵に遭遇したらどうすると思います?
なんと!その辺にある海草なんかをあわててつかんで、
「武器を持ってる風」をとりあえず装うわけです。
小さな体を守るために、必死な様子は愛嬌たっぷり!
こんな可愛い姿を見たら、誰でもきっとファンになっちゃいますよね!