モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

東葛の文化と文学 なぜ東葛か…

2013年03月21日 | 近くを訪ねる

13・3・21

― 東葛地区の文化と文学の散策 -

  何故東葛か…

東葛地区の文化と文学の散策を

某カルチャーセンターに提案、

実施することになりました。

 

3月30日(土)オリエンテェーションを開催します。

ブログを通じて、内容を組み立てたい、と思います。

 

父が中島飛行機に勤めていた関係で

戦争中、度々襲撃を受けました。

小学校を度々転校、私が4年生の時、

疎開先の千葉県八日市場から私を残して家族は市川に移転しました。

 

東京は文化の中心であるが、戦争では一番狙われやすい。

東京に隣接する市川だったら、文化の恩恵を受け、

戦争などの災難から外れる、

そうした父の発案で市川に引っ越しました。

 

偶々船橋市の生涯学習コーディネーテ―の資格を得て

塚田公民館を拠点に文学散歩を企画、実施しました。

 

永井荷風、幸田露伴を始め市川に居を構えた文人たちは

戦争があったから、市川に居を構えた、という事情があります。

東京に隣接するということで

市川に文化的な恩恵をもたらした、と云える。

 

新京成は松戸方面が上り、津田沼方面は下り、

東武野田線は柏方面が上り、船橋方面は下り、

鎌ケ谷市在住の私は

常々上り下りが逆じゃないか、と

密かに思っていました。