きまぐれHeart Station

心の駅へようこそ…ちょっとだけ途中下車してみませんか?
なんちゃってシンガーソングライター♪萌香で~す

「音」

2008-06-28 20:07:51 | Weblog
作曲をする人は

たいてい皆さんがそうだと思いますが

街や自然の「音」をメロディーにしたいと思っていますよね。

私なんかは、
いざ作ると、その音が見えてこない…


でも、今日改めてこのピュアな「音」をまた聞くチャンスがもらえました。



映画「奇跡のシンフォニー」



本当の「音」の力って素晴らしい!


そしてまた「音楽」は、

ロックもクラシックもフォークも


全てが繋がっている…って思えました。

そして、人はみなお腹の中にいた時から「音」に影響されているんだと…



パンフレットの言葉ですが

「彼の放つ単音が両親の魂と共鳴し、
和音となって響き合う…
それは、世界一美しいシンフォニー!」

そして「音」は忘れていたものを思い出させてくれる魔法。


信じれば必ず奇跡が起こる…!


二時間あまりの映画の半分からは

ずっと涙が溢れだしてきて


どうにもこうにも止められませんでした。



ギターを見たことのない主人公の少年が

ストリートミュージシャンの男の子に釘付け…


近づいて食い入るように見た視線の先は…


指でした。



私もライブなどでは、ギターが上手な人の顔などは見ず

指だけを必死で見ていますが


この少年は 感動して見たあと


なんと、床に置いてあるギターを

まるで「お琴」でも弾くように弾き始めるのです。


その弾き方や美しい音に私は体が震えました。


教会で女の子がピアノを弾いていたのですが


少年には見たこともない「楽譜」が…


少女が音階だけをおしえると…


そとで遊んでいたバスケットのボールや足音をベースに

曲を作ってしまうのです。


パイプオルガンも同じ。

これはまさに子供の発想ですよね。

ただこの少年が「天才だった」というのが

普通と違うだけ。


そのギターやパイプオルガンのハーモニーが


画面から溢れ出る音で

それを聴いただけで涙ジワジワジワ~


です。


なぜ涙が出るのかは
見ていただければわかります。


モバイル版ですが、
内容はこちら
http://e.39e.jp/vpage.php?p=2282


親子とは何か…


「音」のパワー…


絶対に見てください!


私は帰りの自転車で

まだ余韻が残っていたものですから


ipod聞くなどは忘れ

バスの止まるシュ~っという音や

鳥がいっせいに飛び立つ音

飛行機のゴ~という音…


様々な音を聞きながら走り


どんな音楽よりも素敵なメロディーなんだ…って


改めて実感し


街の色々な「音」を楽しみながら帰宅しました!


音楽をやる人はもちろん

やらない人にも、


本当にオススメの映画ですよ~
コメント (2)
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