きまぐれHeart Station

心の駅へようこそ…ちょっとだけ途中下車してみませんか?
なんちゃってシンガーソングライター♪萌香で~す

心の浄化を終えて・・・~相曽晴日さんライブ~

2009-05-17 16:22:26 | Weblog
幸せのものさしはオリジナル

というフレーズが 心の中で響いています。

オリジナルは いい。

他の誰のモノでもなく 自分だけのモノ

他の誰かをお手本にして
穴が丸いのに、四角い場所に無理矢理入ろうとしたり
自分でないものになろうとすれば
無駄なストレスや緊張感で
出口さえも見失ってしまいます。

自分でないモノになろうとすれば
メロディやリズムが外れ
逆に周りと合わせられなくなってしまうのです。

自分自身の姿でいることは
一番自由で
一番幸せなことかもしれません。


例えば 子供はお母さんの作ったご飯を食べるのが幸せ
お母さんは、子供が喜ぶ姿を見ることが幸せ
家族だって幸せの物差しはみんな違うんです。

例えばシンガーは自分の歌を人に聴いてもらえることが幸せ
でも観客は、聴いていることで幸せをもらうことが出来ます。


その長さや 大きさは、

自分で感じ

自分自身で求め

作るもの。

すべてが自分次第。





5/16(土)東京の江古田マーキーにて

シンガーソングライター相曽晴日さんのライブが行われました。

すべてを聞き終えた私が感じたことは上記の通りです。

晴日さんがアンコールで歌って下さった歌の中に出てきた
「幸せの物差しはオリジナル」というワンフレーズ

このフレーズは深すぎて・・・
一言では言い表せません。

しかし、だからこそ

生き方はオリジナルでいいのだと思うと

肩の力がすっと抜けてゆくのです。

自分流は とってもとっても難しい。


生きていれば 人に流されてしまうことの方が多いから。

でも そのときこそ 考えてみたいと思うのです。

自分は とうしたいのかということを・・・




この日私は自宅を出てスグに「ipod」で晴日さんの歌を聴き始めました。
私の中に彼女のメロディが流れ込むと
道ばたの小さな花がなんだかとても愛おしく思え
電車のガタゴトが 旅の途中のように思え

周りの人々のすべてにドラマが見えてきたのです。

こんなちょっとしたことが
私には小さな幸せに思えました。

前回のライブでは晴日さんにお会いしたとたん
涙が溢れて とまりませんでした。

ですから今回は晴日さんにお会いしたら泣かないようにしよう・・

そう想いながら聴いていたら
余計に・・・・

電車の中なのに、涙がぽろぽろ出てきてしまった私でした。

そして・・ライブが始まってもまた何かがこみ上げてきて・・・

これはいったい・・・どんな現象が起こっているのでしょうか。



今回のライブののテーマは
「お陽さまとわたし」


°私″とは晴日さんご自信で「月」のことだと語られましたが・・・

お陽さまと月って・・・
対照的であっても 共通していますよね。


人の心を暖め
照らし
癒し
浄化してくれる・・・

きっと晴日さんのファンは皆
同じ想いでこの場所に来てるのです。

ライブ中は時折目を閉じ、晴日さんの音を体全部に浸透させ
代わりに、いらないものを涙と一緒に流してくれるからです。

懐かしい歌は一緒に歌い
新しい歌は深く心に染みいりました。

晴日さんと共に演奏のサポートをしてくださった
板倉さんと赤間さんも

晴日さんのオーラと同じような暖かさを感じました。

二回のアンコールの時 リクエストに応えてくださった晴日さん。
本当に嬉しかったです。

まったりとした空間のライブが終わった後
少しだけ晴日さんとお話しする時間を頂きました。

晴日さんの飾らない素敵なお人がらに触れました。


もっと沢山聴きたいことや話したい事があったけれど
晴日さんの柔らかいほっぺやふかふかの胸にだきしめられたら
すべてが空っぽになってしまいました。


晴日さんも様々な困難を味わい、
乗り越えた時・・・・・!
ふとしたことで脳天からす~っと何かが抜けていった・・
と、おっしゃっていました。



それなんですよね。 きっと・・・


大切なものを沢山教えてもらいました。
大切なものをたくさん頂きました。

これで心の浄化は終わりです。



・・・・いえ

始まりました。
これからまた
オリジナルな日々

イキイキと楽しんで過ごしていきたいと思います。


晴日さん!
素敵な歌をたくさんたくさんありがとうございました。
ほんとうにありがとうございました。


最後に・・・・

今回のライブの後、この想いを忘れたくなくて・・

私が今まで生活してきた中で撮影してきた写真を
デジブックに収めてみました。

良かったら見てやってくださいね







コメント
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