Ⅼドーパは５年間は良く効きました。
しかし、主治医が言う通り効かなくなりました。
ウェアリングオフ現象にすごく悩んだ時があります。
オンの時とオフの時の自分まるで別人です。
その落差に自分がついて行けないような感じでした。
心療内科に通院して感情、気分の波をコントロールしました。
オンの時には行動的になり信じらないことまで成し遂げる自分。
それをもう一度できるかっていうとできず。
鬱の状態と思ったら、普通に戻る。
二面性のある自分、でもくよくよしていられません。
出来たという証拠は自信につなげる。前を向く。
出来ない自分がいてもいい。
今では、大分、気分も平らになりました。
若年性PDだと自律神経症状と精神症状が強く出やすいとありました。
症状の特徴なんです。悩んでる人いませんか？薬でコントロールできますよ。
私は働き盛りで、昇格したばかりの時発症しました。
カミングアウトは６年後。仕事辞める時でした。
若年性は仕事、家庭生活、子供の進学など社会的責任を抱える時期に
病気に加え大変でした。無我夢中での５年間よく頑張りましたって
自分を褒めてやりたいくらい。症状を抑え仕事、
夜勤やその他の業務をこなすため、Ⅼドーパを最初から承知で
増、増としてきました。それで周りが症状に気づかないくらいでした。
病院近くのお城のお堀に咲く桜を見るのが好きでした。
夜勤明けに立ち寄り朝焼けともに帰宅し、何年見れるかと思ったけ・・・・
言葉に言い尽くせない苦労がありました。
なぜ、今頃思い出したのか、それはＲＤＤでパーキンソン病のこと
話しするから、文章まとめながら思い出したのでした。
今あのときのように悩んでいる人へ
乗り越えられるから、神様はそんな人を選んだから・・・・・
ただカミングアウトがしやすい、生きやすい世の中になりますよう・・・・。
