難病カフェに来る人でパーキンソン病のこと、
友の会のことを聞きたい人がいるということで行かなければならない。
ちょっと疲れがまだとれてない。そんなとき起こるのが振戦・・・
震えそうな予感は的中しました。
相手の方はどんな人だろうか、多分私は震えたら2時間止まらないでしょう。
震えを覚悟で私は喋ろう。タクシ―を降りて、歩くのもぎこちない。
どうにか席に着いた。会場には14,5名参加者があり、2グループに分けられていた。
動いていた方が楽なのだが、椅子に静止なるので震えは続く、
「事前に服用した薬が効きません。震えたままで喋ることにします。
症状なのですいません。」と自己紹介の後につけた。
「大丈夫です。」と随分落ち着いてる人だと、淡々と経過をいう。
良く聞くと来たのは本人の奥様のほうでした。
本人は発症したばかりで不安を持っている。まだ病気を受け入れていない。
葛藤してる人に友の会の入会など勧められない。
友の会はいつでもはいれるからと言って、1時間位自分の事
、私が伝えたいことを震えながらも言えました。「同じ病気の人とお話しする気持ちが
でてきたらいつでもきてください。」とても話を聞いてくれる奥様で、きっと本人の話しも良く
聞いてくれているのだろう。
辛い身体まだオンにならず、
帰りの車の中でスーと
抜けてオンになった。
2時間やはり震えてました。今日は初めて、人前で震えながら喋ることできました。
そういうパーキンソン病の姿を皆に見せるのもいいことだと思う。
堂々としてたらいいのです。見せることが悪いことでない。
追伸 私が作詞した「生きる、自分らしく」の曲が推薦され、
うたごえの全国大会にでることになったと知らせが入りました。
とても嬉しい!