どこかで誰かが

独り言をつぶやくように思いついたことを書きとめてみたいと思う。
モモの徒然日記なり。

小説の中の一節

2011-07-15 13:25:39 | 日記
ある小説の中で、主人公の昔の知り合いから届いた退職の挨拶状の文面に

なぜか心惹かれました。


「産まれた時、人間は何も持っていません。

 生きるうちにいろいろと獲得するわけで、

 つまり人生というのは足し算です。

 不幸な体験、不利な出来事も、傷ついただけで終わってしまってはつまらない。

 そこから何かを学んで身につけることで、人生にとってはプラスになります。

 そうしていきたいものだと思っているところです。」



 わたしもそうして生きていきたいものだと思っています…