10月になりましたね。

早いもので今年も残り３か月となりました。

昨日は亡き父のお誕生日。

元気に生きていてくれたらどんな８２歳になっていたんでしょうね？

まだまだ一緒に居たかったけど、もう苦しい思いはさせたくないと

覚悟をした日を覚えています。ねぇお父さん、貴方の場所から私はどう見えていますか？

子どもの頃、肩車をしてもらって花火を見たことや、欲しかった歩くお人形さんを

買ってくれたこと、映画館で歯で皮をむいたリンゴを食べさせてくれたこと、

思い出すことは些細なことばかりですがいつも貴方の深い愛情に包まれていたと感じます。

あなたの忍耐力と人の心を癒す笑顔。なんだか今日は貴方を思い出すと涙が頬を濡らします。

人恋しい秋の夜だからでしょうか(笑)

今日は泣き虫の子供だったころの私に戻った気がします。

貴方を見送った５年前、貴方に私がかけた最後の言葉は『また、会おうね！』でした。

まだまだ、貴方の居る場所に行くには時間がかかりそうですが、いつかまた会えますよね。

お母さんも自分の人生をエンジョイしていますよ。

ずっとあなたを支えた続けた人だから楽しんでほしいですよね。

毎日が穏やかに過ぎていく幸せに感謝しています。

きっと守ってくれているんだと思っています。ありがとうございます。