ども
朝食後、ややハプニング気味な(笑)カヴェヘヴェヘの水へ浸かる行事をこなしたあと
いよいよ、ハワイ冬の醍醐味のひとつ
ホエールウォッチングの船に乗ります
とその前に、クジラさんのお話を少々
冬ハワイにクジラがいるのは、
はるばる寒いアラスカから旅をして、南下してきたザトウクジラ約5000頭の群が、
ハワイの暖かい海で伴侶を見つけ、赤ちゃんを産んで育てるため
そして春になると再び親子連れで、住み慣れた北の海へと旅立つ
だそうです。
そんな壮大な生命のドラマの舞台でもあるのです。ハワイ
以前2月にマウイ島に行ったときも、もちろん、クジラさんいまして
そのときは、宿泊した部屋から、
真正面に位置するプリンスホテルの湾にいたクジラさんを見ることができた
ドライブしていても、やっぱ、見えるし
いやあ、なんか、やっぱ、スケールでかいじゃない?
雄大な海に、姿が見えるのはやっぱ、とてもすごい感じ
でもって、ラナイから、きっと、あれは、親子だったかもと今も思ってるけど
大きい潮と小さい潮が見えたのは忘れられません
でも、そんな位置に宿泊してないので、今回は船に頼ります
まあ、前日のドライブで、すでに、ラナイルックアウトから見れたんだけど・・・
昔話で逸れましたが・・・
クジラさん・・・だから、ハワイにいるのねー
などというのは、
一応、船で説明もしてくれます
今回乗船した船はナバテック号
揺れが画期的に少ないハイテク船で、ダイヤモンドヘッドを超えてクルーズ ってのが売りです
以前乗ったことのある、スターオブホノルルとかだと、ダイヤモンドヘッドは超えないそうな・・・
(わがままにも、旅プラザさんにないのに、手配してもらったという・・・ありがとう
)
で、ナバテック号に乗船しているナチュラリスト(クジラの専門家)が、
常時マイクで、クジラが見えたら、
「船首に向かって時計で何時の方向か」をアナウンスしてくれるので
みんなその放送を聞いて、うおーっと動き出すという(笑)。
マストの横ではスタッフが常時、望遠鏡でクジラをキャッチしようとスタンバイしています
でもね・・・この日
朝こんなに晴れていたのに↑、で、乗船する時もピーカンだったのに
イケメンズ「雲ってきたので、やや寒いのですが・・・」
・・・です
出航してまずは、クジラの説明と、ランチなんですが
その間にがんがん曇り・・・
気づくと、オアフの西から嵐が
そう、スコールは、太い線みたいのが天から海にずぼっとできるから、
「ああ、あそこ大雨だわ」って感じなんですが、
全体を覆う、いやな雲行き
そして、超すごい風が吹いてきた
でも、必死でクジラを探すのだ
何時の方向に潮吹きと言われて見にいくともう遅いので(笑)
デッキで待機しないとね
でも、父は間に合って、「見えたよー」って喜んでいたなあ
一度、海面に上がったクジラが再び水面下に姿を消すと、8~10分は潜っているらしいので
じっと、がまんの子であります
2008年の時の景色とえらく違ってますね(夏冬の差じゃないね・・・天気が悪いのだ)
えぇーん何も嵐じゃなくても・・・
そうキャプテンが、西から嵐が来ていますってわざわざアナウンスしていた
でもね、嵐、本格化する前に
イヤッホーイ 見えたよー
おっぽ
素晴らしい望遠つきの一眼レフが欲しいと思った瞬間です
そうそう、右に写ってるような(笑)
みんな、寒かろうが、一生懸命見ております。
で、かろうじて、写真に納めたクジラの潮吹き
これは、連写じゃないから、まじタイミングが難しいし(ほめてー
アテクシ撮ったの
)
クジラの保護のために、船が近づいても良いって範囲は決まっています。
だから、基本そんなに接近しては見れないみたい
でも、クジラさんが、遊びに来たら話は別
エンジン停止して、じっとしてるんだって
すごい間近で見れそう
私はこんな風なクジラのジャンプが見たかった
(これは、素晴らしいカメラでプロによるものだし)
でも、この日の天気の悪さもあり、ダメでした・・・
でも、天気の悪い中、あきらめず、ぐるぐると回る船
ダイヤモンドヘッドを超え、カハラゴールドコーストのほうへずんずん進んでいきました。
でも、ずごい雨が降ってきて・・・もう、まったりコーヒーを飲むしかないっていう(泣)
本当は、ジョニーが撮影中に借りた家が見えるかもーなんて期待もしていましたが
(そんな簡単じゃないから)
残念
この嵐、ちょうどホテルに着くころには、いなくなりました
まあ、考えてみれば、前日のドライブとか、翌日の予定とかで嵐になるより全然良かったし
ワイキキも当たり前ですが、すごい雨だったようで・・・
街中がすっかり水浸しな感じ
でも、夕日はキレイに見えるような、やっぱ、一過性の雨だったのです
というわけで、一応、見れたのであります。クジラ
ピークは2月って話らしいですが・・・
みなさん3月もチャンスはあるので、春休みとかいかがでしょうか?