ども
先日「若きジャックにメロメロ(笑)」と題して、
25歳のジャックが主人公の本にどはまりという記事を
いやあ、この本 パイレーツファンは必読本だろうよと思ってしまいました。はい
上下巻、ともに500ページ越えの本をあっという間に読んじゃいました
昼間は仕事なんかもあるので読んでないのですが
もう、寝る前のジャックとの逢瀬が楽しみで仕方なかった
しかし、読み終わった今、なんか、アテクシの港に停泊していたジャック
が
豪快に帆をあげて、颯爽と出航していってしまったよう・・・
一抹の寂しさを覚えております
本を読むときって、登場人物に固定したイメージがあるのとないの
みなさんはどっちが良いですか?
私は、原作を先に読んでしまって、自分なりの登場人物を思い描いていたところに
映画化などがあって「ええ その人じゃない
」と思うことがイヤなタイプ
なら、先に具体的にイメージがあれば、もちろんそのまんま本を読んでいく時も
私の脳内でその人物が動いてくれるってほうがずっと良いって感じです。
もっちろん、今回の本はジャックが主人公なわけで
それはそれはイメージしやすい
何をやっても、どう動いても ジョニージャックが、私の脳内でしっかりと動いてくれる
作者が思い描いてるより、はるかに鮮明に<脳内の私のジャック>は動いてくれるのかも
好きすぎて一体何回見たのかわからないジャックは
動きや、彼のくせとか、私なりにだけど、もう確立したものが出来上がってるからね
そんなジャックにメロメロしていたわけですが
前記事でも書いたが、若いジャックがレディーたちと繰り広げるシーンはたまらんわけで
これは、ぜひ、脳内劇場に留まらず、しっかりと映像で見たいもんであります
あ、でもね
今のジョニーがムリはあっても、25歳のジャックを演じなくちゃダメ
若手俳優がチョイスされて演じたんじゃ、これは受け入れられないので
さん そこはファンの心理をご理解いただき
ところで
ジャックが愛してやまないブラックパール号
彼がどうしてそこまで、このパールを求めるのか
今回、ラストのラストでわかりました
せっかく船長になっていたのに、バルボッサに奪われただけじゃないよ
(しかも2回も・・・そして瓶詰め)
ジャックとパールの馴れ初めが知れて、なんか嬉しいアテクシ
だからこそ、もう一回、パールの舵輪を握らせてあげたい
(ジョニーのお子ちゃまたちがもう海賊に興味ないとか言ってるらしいが・・・
ジョニーは世界中のお子ちゃまのことも大好きだからね
きっと、スケジュールと脚本が良ければ
パールを取り戻して完結
としてくれると思っています
いや、願っております
)
更にパールに関わってくるのですが、
みなさんは、ジャックがデイビージョーンズとどんな約束をしていたのか詳しく知ってたの?
私・・・映画で見る限り、まあ、「船長にしてやった」とイカ野郎に言われていたし
黒まるが出て、期限切れってことだったから、まあ、取引をしたのはわかるけど
その大元の要因ちゅうかはわからんかった・・・
これ、前とかに本とか読んでいたらわかっていたのかな?
今回、うすうすタイトルの「自由の代償」てのから感づいていましたが
そのあたりスッキリしたし
これがまた、ブラックパールの美しき船体にと結びつく出来事で
ほーほー
ほー
そんなことがあったのね ジャック
だったよ
あと、ベケットとの因縁もよーくわかり・・・
ジャックって人間をよーくわかっていたはずなのに、憎むほどわかっていたのに
ベケットも懲りないのね・・・だから、爆死よね
(WEでね
)
ジャックのほうも、最後までベケットがまだ約束を守ると一瞬でも思ったのか・・・
そのあたりに、ジャックの善人さとかが超出ているな・・・なんてことを思ったり
これから、また「呪われた」から全部見ようと思いますよ はい
っていうか、この本先に出してくれや
さてさて
アンジェリカとの思い出のレースを
手首にずっと巻いてるということが「生命の泉」で判明したジャック
赤い矢印のも思い出の産物です(笑)
あ、アンジェリカじゃないです。はい
ジャックは海賊だから、仕方ないのかもだけど
女性にはもっぱら目がなく、そして、非常にもてる存在らしい
これ、ただ先に本を読んでも「そんな色男をイメージできるか」と思ってしまうところだが
ジョニージャックならわかります(爆)
しかし、そんなジャックに惚れても、辛そうだなあとも思ったり
レディーたちとのイチャイチャシーンでは
裏拳が、さぞや、炸裂してるだろうと(笑)
まあ、勝手に妄想劇場で盛り上がれます
しかし、もっとゆっくり読めばよかったか・・・
なんだか、読み終わっちゃって寂しいなあ
さあて、今の姿のジャックのルーツが少しわかったことだし
ブルーレイで楽しみましょうかね
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パイレーツ・オブ・カリビアン 自由の代償(上) (竹書房文庫) |
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パイレーツ・オブ・カリビアン 自由の代償(下) (竹書房文庫) |
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