いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

オアフへ 2013 イオラニパレス③

2013年06月20日 | ハワイ旅行記2013 オアフ島

ども

続きです

 

やっぱ、ここでの歴史を思い、なんかすごいなあとか考えながら2階に行くと

外から「Hawai’i Pono’i」が聴こえてきた

かっては国歌であり、今では州歌となっている、カラカウア王が作った「ハワイポノイ」

誇り高きハワイの民よ
 王を崇め讃えよ
 この国を治める君主である王を
 われらの父なるカメハメハは
 自ら武器を手に戦い
 この国を守った
 
 誇り高きハワイの民よ
王を信頼せよ
 王の血は若き世代に受け継がれていく
 誇り高きハワイの民よ
 忠誠心に満ちた民よ
 これを心にきざめとどめよ

ひえー 今度こそ、鳥肌もんよ

だって、その音をアテクシ

王族たちも立ったであろうこのテラスから聴いちゃった

 

そう、すっかり失念していましたが

毎週金曜のお昼はロイヤルハワイアンバンドがお庭で演奏をする日でした

いやあ、ラッキー 

ロイヤル・ハワイアン・バンドとは、

1836年にカメハメハ三世によって創設されたハワイ王朝専属の音楽バンド

今もなお、活動を続けるそのバンドの演奏を

パレスのテラスから聴くとは、いやはや、嬉しい限り

 

せっかくだから、ちょうど、中も見終わったことだしと

お庭でしっかりバンド演奏聞きました

おじちゃんが、パンフレットをくれた。

フラもステキでしたよー

ラストは、もちろん「ALOHA OE」

これ、会場にいる人みんなで歌いましょうなんだけど・・・

なんか、涙出ちゃった

だって、ここに幽閉されていたリリウオカラニが書いた歌

曲の意味は、アメリカでは「さようなら、あなた」という意味で知られているらしいが、

しかし、ハワイ語では「本当の愛をあなたに」という意味が一番近いそうです

ラブソングに隠した

終わりつつあるハワイ王朝を思い、

ハワイの民を思い、またいつか逢える日までという歌詞・・・

それを、パレスのお庭で、ロイヤルハワイアンバンドの演奏で歌う

リリウオカラニさんは、今も、ここで聴いてるのかもしれない

 

ああ、なんてことー

 

素晴らしい経験をお手軽にできた気がいたします

 

毎週金曜日のお昼に行けば、演奏は聞けます

が、その演奏を、パレスのテラスから見たってのが、

これまたアテクシのお宝になりました

だから、見学は、金曜がおすすめ?

なんか、トラックもかっちょいいなあ

 

で、パレス行ったら、やっぱ、反対側も撮らないと

Ali'iolani Hale(ハワイ州最高裁判所)と、カメハメハ像

あ、ハワイ5-Oの本部でもあるね

今年は、前より、近づいて撮れました(曇ってたけど・・・

(前は2009年に来ました。コチラ