朝、いつものように猫さまに起こされて台所に立つ私の鼻歌は
「ひとや~まふたや~ま~みやまあこえ~
」
あっ
こっちが来たか
「山椒は小粒でピリリと辛い
」が来ると思ったが・・そうかこっちか。
CDリンラリンラミヤマ
ライブ・・・なにもかもぜ~んぶ面白かった
わたしのボキャブラリーではとても表現できないよ。
サーカスのようなキャバレーのような寄席のような芝居のような。
パンクロックのようなフリージャズのような騒音のような天使のような。
すべての概念が吹っ飛んでゆく心地よさ、いやあ爽快爽快
この上ないです
しかし何なのだー?あのテクニック!もう参りました、わたし。
なんてライブに行った人にしか分かんないような感想しか書けない情けない
初めて美山夏蓉子さんの歌を聴いたのは10年くらい前。
こんないい歌だったのね
と初めて知った「テネシーワルツ」
胸がキュンとなった「ブラックコーヒー」
かっこよかった「ストレート・ノー・チェイサー」
スキャットがもう何とも言えずぶっ飛んでて好きだった。
こうして横浜エアジンや新宿「J」で私はジャズヴォーカリスト美山夏蓉子の歌を聴いていた。
あの頃なぜこの人が売れないでアノ下手くそAやらふにゃふにゃSやらが売れるのか不思議で、腹立たしかった。
声と姿のバランスが合わないのか?
「まるで阿川佐和子が東海林太郎みたいに立ってるんだもの!」と直接言った・・
初めての感想が・・・うっ
なんつー失礼な。
しかもその後「笑っちゃいました」と付け加えたのだから

昨日のライブでのミヤマカヨコさんは今まで見た中で一番自由で伸びやかだった。
あっち向いて
こっち向いて
と伸ばす腕は会場の隅々まで届いてきた。
解き放たれた心が、声が、光輝き噴出していた




あの頃「ケツ振れエ

」なんて言ってゴメンナサイ(私のバカ友慎ちゃんが言ったんだけど)