或る晴れた日に・・・龍神社へ。
オペラが好きです。
大学では音楽学科に交じってオペラの講義を受けていたほど。
こんなお天気の日には風に乗って聴こえてきそうです。マリア・カラスの蝶々夫人。ジュリエッタ・シミオナートのミニョン。現代では、フィオレンツァ・チェドリンスやエレーナ・ガラチャン、アンナ・ネトレプコ、ルネ・フレミングが素晴らしいと思います。興味があれば聴いてみて下さい。できれば映像で演技などを見られるのがお奨め。時の人、エディタ・グルベローヴァも好きでした。男性ではバリトンのジョン・レリエが断然好き。現在、ミュージカルとしてのオペラ座の怪人が来日とのこと。私のオペラ好きはここが始まり。見れば人生観変わります。劇団四季のオペラ座の怪人も心揺さぶる感動がありました。舞台表だけでなく舞台裏の素晴らしさも合わせ持った本当の総合芸術です。
海を臨んでここに佇むと、誰でも待ち人です。
汽笛が懐かしい人を運びます。
草月流生け花 Hanari F
龍神社の鳥居の前で。
ここは徳川の道といわれる由緒があり、古墳も発掘されている。前、住んでいた家の近くのお気に入りにしていた公園も、明石ゾウの骨が発掘された場所。更にその前住んでた所はお寺の近くの竹藪。どうりで、ロマンと古くて懐かしいものを好むわけです。そして、そういった所に縁があるらしい。
玄関を彩る。
「日本画のための習作」
水彩画 [F6 水彩紙] Kokuyo F
乙女椿ばかりをひたすら描いていた時代が懐かしい。
元来、かなりのめんどぅくさがり屋だが・・・好きなことにだけマメです。
神社から帰ってきて発見! 家の裏手(といっても東側ですが)でワイルドストロベリーがフサフサ。
冬にも負けず。
・・・・・私もがんばらなくてはね・・・・・
自然はいつも芸術です。
人は何処へ行くのでしょうか・・・?
Yoyo-May
La principessa di Wilde di un giardino di miniatura