気持ちを花に託して
ムスカリ
ユリ科 多年草
ムスカリの語源は、ムスクと言う様に、良い香りがします。
私の庭のあちらこちらから、顔を出してきました。
ブドウの房の様なので、ブドウムスカリ=グレープヒヤシンス
壷まった、小さな花がひしめき合っています。
花言葉は、黙っていても分かる気持ち・通じ合う心
明るい未来
一本の茎に、数えた事はありませんが、100個位の花が付きます。
下部から咲き始めて、次々と上に咲き進みます。
一つ咲き終わっても、別のお花が咲き始めるから、長く咲いています。
花は種を落とします。長い葉は、長期間残り、球根を増やしています。
水や肥料などの世話を忘れても、小さな花になって、咲いてくれます。
荒地でも、野原でも、生き残り、少しずつ増え続けていますから、
数年後には、瑠璃色の、甘い香りが漂う、素敵な場所になるでしょう。
大震災の後に咲いた、ムスカリからのメッセージは、
人と人の心が通じ合い、協力し合えば、
明るい未来になるでしょう。
みんなが少しずつ、ちゃんと頑張れば良いと思います。
無理に、頑張り過ぎないでね。
計画停電をしなくて済むように、日々の節電を心がけましょう。
被災地で、今は、何も出来なくても、
復興には、長い時が必要になるでしょう。
いつか、自分が出来る事で、役に立てる事があったら、
その時は、喜んで協力したいと思っています。
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