モナミの庭から

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ポインセチア・カル―セルダークレッド

2013-11-26 | 多年草

カル―セルダークレッド

落ち着いた赤色と、フリルの苞が個性的なポインセチア

カル―セルは、フランス語で回転木馬

波打つ苞の形は、浮き沈みする木馬の様に見えてきました。

 

11月になると、クリスマスの飾りをつけ始めます。

ポインセチアは、たった1鉢で、クリスマスを表現します。

圧倒的な存在感を持っているので、毎年購入しています。

多年草なので、翌年以降も楽しめるものなのですが・・・・・

毎年、夏の乾燥で枯らしてしまっています。

来年こそは、購入した時のこの姿を・・・・・

 

ポインセチアを来年以降も楽しむ為に

 

置き場所   明るい窓辺  室温10度~25度

    耐寒温度は5度まであるが、10度以下になったら室内へ

 

水やり   乾いたらタップリと

    受け皿に水が溜まって、いつも湿ってる状態は根腐れをお越し

    葉が垂れる程乾燥させると、黄変して落ちてしまうので注意。

 

肥料   赤い色がある間は必要無し

     植え替え、剪定から半月以上して、液肥を与える。

     液肥は、10月まで定期的にあげる。

 

植え替え   5~6月頃 新芽が伸びだしたら、1~2回り大き目の鉢に

     水はけの良い、清潔な土で植え替える。

 

剪定   春になって新芽が伸びたら、枝分かれした5センチ先で切り戻す。

     7月下旬から8月初旬に、樹形を整える。

 

人工的な灯りに影響がない場所なら、11月中旬ごろから色が着き始める。

低温だと、苞が小さかったり、色着きが遅れる。

 

世話の掛かる難しい植物では無い様に思える

クリスマスが終わると部屋の隅に置き、

青々とした葉が旺盛に育つと戸外、樹の下などに置いてます。

梅雨の頃は青々としていたのが、酷暑の乾燥に1日でカリカリに

慌てて鉢ごと水バケツに浸けて復活させても、

1度大きく乾燥させてしまうと、弱り、葉が落ちてしまう。

課題は、夏越し・・・・

来年は、観葉植物として室内に置いて見守ろうか・・・と思う。



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