「寒いけん…」
「冷えるのう…」
「もうちょっと毛布くれんか…」
「いや、そっちがとり過ぎじゃけん…」
「もともとわしの毛布じゃけん」
「わしにも使う権利があるけん」
「所有権はわしにあるけん!」
「わしらがカゼひかんようにもろた毛布じゃけん!」
「このままじゃ二人ともカゼひくけん。
カゼひくのが一人なら、医療費半分で済むけん!」
「そういう打算はいかんけん。
二人が助かる道を選らばんといかんけん」
「それなら何で、わしに断わりもなしに『ほねっこ』埋めたんかのう!」
「そっちはこっそりアディダスのスポーツサンダルの右足埋めたけん!。
おかげで左右揃わんけん!」
「わしが埋めたんは、GTホーキンスで両方左足だったけん!」
「だいたいサンダルを埋めたらいかんけん!」
「埋めて暖めるけん!」
「それは太閣記じゃけん!」
「そもそも冷え性じゃけん、サンダルなんか履いたらいかんけん!」
「そのかわりミズムシにはならんけん!」
「ミズムシなんて、いつも裸足のわしらには関係ないけん」
「そんな事ないけん!。
白癬菌症という皮膚病でのう、感染すると毛は抜けるし皮膚はただれるし大変な事になるけん!」
「わしら国民健康保険払っとらんけん、全額負担じゃのう」
「国民年金も払っとらんけん、老後も心配じゃけん」
「その日暮らしのわしらが老後の心配しても仕方ないけん」
「将来のビジョンがなかったら、なんの前進もないけん」
「…」
「どうしたんかのう?」
「ふぇーくしっ!」
「…、わしもふぇーくしっ!」
なんだかんだで今年もなかよしの二人なのでしたー。
「冷えるのう…」
「もうちょっと毛布くれんか…」
「いや、そっちがとり過ぎじゃけん…」
「もともとわしの毛布じゃけん」
「わしにも使う権利があるけん」
「所有権はわしにあるけん!」
「わしらがカゼひかんようにもろた毛布じゃけん!」
「このままじゃ二人ともカゼひくけん。
カゼひくのが一人なら、医療費半分で済むけん!」
「そういう打算はいかんけん。
二人が助かる道を選らばんといかんけん」
「それなら何で、わしに断わりもなしに『ほねっこ』埋めたんかのう!」
「そっちはこっそりアディダスのスポーツサンダルの右足埋めたけん!。
おかげで左右揃わんけん!」
「わしが埋めたんは、GTホーキンスで両方左足だったけん!」
「だいたいサンダルを埋めたらいかんけん!」
「埋めて暖めるけん!」
「それは太閣記じゃけん!」
「そもそも冷え性じゃけん、サンダルなんか履いたらいかんけん!」
「そのかわりミズムシにはならんけん!」
「ミズムシなんて、いつも裸足のわしらには関係ないけん」
「そんな事ないけん!。
白癬菌症という皮膚病でのう、感染すると毛は抜けるし皮膚はただれるし大変な事になるけん!」
「わしら国民健康保険払っとらんけん、全額負担じゃのう」
「国民年金も払っとらんけん、老後も心配じゃけん」
「その日暮らしのわしらが老後の心配しても仕方ないけん」
「将来のビジョンがなかったら、なんの前進もないけん」
「…」
「どうしたんかのう?」
「ふぇーくしっ!」
「…、わしもふぇーくしっ!」
なんだかんだで今年もなかよしの二人なのでしたー。