1965 Renault Dauphine Gordini - 1. Hand
キホン、フランス車が好きじゃけん!。
イタリア車みたいな流麗さも、イギリス車みたいなスマートさも、ドイツ車みたいな質実剛健さものうてのう……、
やぼったくて洗練されとらん、そんな魅力にあふれとるけん!。
ドーシーヴォーやキャトルは日本でも人気じゃけど、このドーフィンなんかもいいじゃろう。
味わいがあって飽きがこんけん!。
しかしこの半世紀前のクルマをよう維持しとるもんじゃけん。
クルマ文化の違いなんかのう~……。
たとえばこの数年で日本でいちばん売れたあのプリなんたらいうハイブリッドはどうじゃろう……。
50ねん後に乗っとる物好きはおるじゃろうか?。
5ねんで保証のきれるバッテリーは劣化するとトーゼン燃費は悪うなるし、交換にかかる費用は10数まんえんとも40まんえんともいわれとるけん。
ある程度、乗り換えていくの前提で作っとるけん。
そ~ゆ~イミじゃあ環境にいいとはいえんじゃろう……。
長期間維持できるちうのも環境性能とわし思うけん!。
それ以上に、所有欲をみたしてくれるダサかっこよさがフランス車にはあるじゃろう……。