ビューティーじゃけん

　こないだアグリーカーのコトを書いたけん、こんどは美しいクルマのコトを書かんといかんけん！。

で、例によって「デイリーテレグラフ誌」のランキングを参考にしたけん。

ジャグワァーＥタイプやフェラーリ２５０ＧＴＯは異論ないんじゃけど、中には日本人の感性からかけ離れたのもあるけん……。

わしは世界一美しいクルマはディーノ２０６プロトティーポだと思うとるんじゃけど、さすがに入っとらんか……。

それならコレを現代風に解釈したフェラーリ・セルジオなんかもアリかのう？。

ちょっと細部が気にいらんけん……。



いま新車で手にはいるもっとも美しいクルマをわしが考えるとのう、意外じゃろうけどマツダのアテンザ４ドアセダンじゃけん！。

のびやかで、それでグラマスなボディーラインは６０年代みたいな流麗さがあるけん。

ただ、このクルマに欠けとるのは名車に必須な伝説ちうか、ストーリーじゃけん。

外見がきれいちうだけでは、記憶に残る名車にならんのじゃな……。