トコロでのう、「鶴女房」と「鶴の恩返し」はドコがちがうんかと思うて調べてみたけん。
一般的には「鶴女房」を佐渡の民話として柳田国男が紹介したモノを、木下順二が「夕鶴」のタイトルで戯曲化したモノが全国に広がって、「鶴の恩返し」になったといわれとるけん……。
トコロが、山形県の南陽市にある珍蔵寺ちうトコロに鶴が織った反物があって、そこが「鶴の恩返し」の発祥の地にもなっとるけん。
でもって、師匠の描いた「鶴女房」は鳥取県の民話ちうコトになっとるけん……。
鶴が機織りをする話そのものは、日本中にあるそうじゃけん!。
そんなにたくさん機織りする鶴がおったとも思えんけん、コレはもともとひとつのハナシだったんじゃないかのう……。
コレが広がるうちに、女房と恩返しに分かれたんだと思うけん……。
学術的には、異類婚姻譚と動物報恩譚に分けられるそうじゃけん……。
それじゃオリジナルはどこか~いうたら、わしは鳥取県を推すけん!。
そりゃあもちろん、トリのハナシじゃけんのう。
鳥取県とトリのハナシについては、古事記とか日本書紀とかからんでくるけん、コレはまたべつの機会にのう……。
ま~とにかく、民話の世界も奥が深いっちうコトですけん……。
一般的には「鶴女房」を佐渡の民話として柳田国男が紹介したモノを、木下順二が「夕鶴」のタイトルで戯曲化したモノが全国に広がって、「鶴の恩返し」になったといわれとるけん……。
トコロが、山形県の南陽市にある珍蔵寺ちうトコロに鶴が織った反物があって、そこが「鶴の恩返し」の発祥の地にもなっとるけん。
でもって、師匠の描いた「鶴女房」は鳥取県の民話ちうコトになっとるけん……。
鶴が機織りをする話そのものは、日本中にあるそうじゃけん!。
そんなにたくさん機織りする鶴がおったとも思えんけん、コレはもともとひとつのハナシだったんじゃないかのう……。
コレが広がるうちに、女房と恩返しに分かれたんだと思うけん……。
学術的には、異類婚姻譚と動物報恩譚に分けられるそうじゃけん……。
それじゃオリジナルはどこか~いうたら、わしは鳥取県を推すけん!。
そりゃあもちろん、トリのハナシじゃけんのう。
鳥取県とトリのハナシについては、古事記とか日本書紀とかからんでくるけん、コレはまたべつの機会にのう……。
ま~とにかく、民話の世界も奥が深いっちうコトですけん……。
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