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クリアー仕上げのドアを元通りにする塗装をしました。流山で外壁塗装をしているI様邸です。



こんなんなっています。

これは以前に塗装されたクリアーが耐久性がなくなりしろっちゃけてる
状態です。

このしろっちゃけている部分がなくなり始めたら
いよいよドア自体の木が腐ってきます。

その前に塗装ですね。

近くでみるとこんな感じです。



上の方は色がまだ残っているのでその色に合わせます。

色を合せとりあえず色入れです。↓
写真が横になっていますのでお顔を横にして見て
頂ければと思います。



拡大↓




このままクリアーを入れてもムラになる
可能性があるので、吹付けをして
軽く色合いを見ながら何回も色付けしていきます。



ペーパーでムラを取りながら










更に吹付け、これをいい具合になるまで繰り返します。



そうして最後にクリアーですね。

ここでは日本ペイントの木部用のクリアーを使用します。
木部は良く動くので若干伸びるタイプではないといけないのです。

通常のクリアーだと木が動いたりした時にクリアーの塗装膜が
割れてしまいます。

割れるとそこから水分やら、紫外線やらで木の部分自体が一気に
劣化してしまいます。

ですから、呼吸型の2液のクリアーを使用します。




乾かないから扇風機に頑張ってもらいました。

私たちの休憩中もクルクル回って一生懸命
乾かしてもらいました。

ありがたいです。



クリアーを塗り、乾かし、を3度ほど繰り返して仕上がりです。




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