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本日の作業です。破風板や細かい部分とひび割れの埋め残し等です。


今の現状です。

今まで、ずっと15年間外壁塗装をしてきましたが、
このようなタイプの破風板はあまり見た事がありません。

似たようなタイプはたまにありますが。

表面に耐久性の良い物がコーティングされているか、
耐久性の良いビニールが貼られているかのどちらかだと思います。

それが劣化してハゲています。

ハゲているところ、はげかけている所をはがせるだけ
ハガし塗装します。

この素材は密着が良くないと思われますので
特殊な接着材を入れ、密着を強くします。











まずは破風板のケレン(削り)からです。







ここからミッチャクロンと言うものを塗ります。

透明なのでわかりにくいですが、
とても密着力を高める物です。







これを破風、雨樋、手摺に塗りました。時間にして50分位

透明で粘度も低いのでラクラクに塗れます。


これから細かい所を塗ります。



























屋根の割れている所を補修します。2箇所だけなので、通常の塗り替えより補修が少ないです。



↓拡大



↓補修



↓拡大









壁の割れの埋め残しを埋めます。2箇所だけなので意外と少ないので安心です。














屋根の仕上げですね、









あと一番劣化してしまう、正面の破風です。

黒色で熱を吸収するのと、風が結構吹いていたので
10分ほどで乾きました。

この正面だけはローラーで塗れるので1回5分もあれば
塗れますのでとりあえすローラーで4回塗りましたが、段差が
どうしても消えません。















このようにある角度から見ると
光の加減で段差が見えてしまいます。



パテをしごくと言う手もあるのですが
パテだと密着が良くないのでポロっと
取れる可能性が高くなるので、あと数回
塗って見てなるべく段差が見えないようにします。

このあとシートを外し本日は終了しました。


あとはベランダの防水トップコートと
外壁にペンキの垂れた所の確認をして
清掃して、細かい部分や気になるところを
チェックして終わりになります。

ご主人様に確認をいただくのは多分日曜に
なると思いますので、日曜に終了する形に
なりそうです。

尚、物置の後ろは足場を解体したあとでないと
動かせませんので、解体する日に塗装します。

物置の後ろも、スコッチやペーパーで削り
シーラーを入れ、中塗り、上塗りとちゃんと
しっかり工程を踏み塗装しますので
ご安心ください。

何かございましたら、現場の職人、または
私にご連絡頂ければと思います。

よろしくお願い致します。



























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