林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

東京に行ってきた 2

2024年11月26日 | 日記

23()に宿泊したのは、プレジール立川(立川市)というホテル。
Googleマップを見ながらホテルを探したが、なぜか通り過ぎてしまった。サインが目に入らなかったんだね。
そのサイン、とても小さく、しかもいかがわしい感じ()。入り口も、とても狭かった。
フロントでチェックイン(21時半ころ)していると、カップルがやってきた。
「満室です」と断られていたが、どうもラブホテルと間違えたらしい()
「あれじゃ、間違えるよな」と、同情してしまった。
名古屋に帰ってしまった息子の分の部屋があったので、「この部屋、使ってもいいよ」と言いそうになった()
後で女房に話したら、「一瞬、わたしもそう思った」とのこと。
ほんの少しだけ心配したが、ホテルの部屋は、ごく普通のホテルの部屋だった()


まず行ったのが、国立市の一橋大学。お目当ては、大学の附属図書館(1930)。時計台がついたきれいな建物だ。
開館の朝9時半に行ったのだが、大学祭と重なり、閉館とのこと。中に入れず、残念。
この図書館は、我が家の「いつか行きたいリスト」に入っていて、やっと実現したのにねえ。



昭和2(1927)に創建された兼松講堂。中も外も、美しい。


せっかくなんで、オムそば(400円)、豚汁(300円)、シナモンの揚げパン(300円)、玉こんにゃく(200円)を食べた。


三鷹駅からバスに乗り、深大寺(調布市)へ。



深大寺といえば、蕎麦が有名。行列の店は避けて、「まっ、ここでいいか」と入った店が失敗だった。
まるでうどんのような蕎麦で、がっかり。長野じゃ、こんな店、すぐ潰れるぞ!!


口直しに、蕎麦だんごや草餅を食べた。


深大寺から30分ほど歩いて、国立天文台(三鷹市)へ。
この天文台守衛所(登録有形文化財)で、見学の受付をする。


第一赤道儀室は1921年の完成で、国立天文台で最も古い建物。
土日は、ボランテイアの方がいろいろ説明してくれる。



いかにも天文台らしい大赤道儀室(天文台歴史館)。
国立天文台は広い林の中にあり、タヌキが出そうなところ。敷地には。古墳もあった。


日本橋高島屋。女房の買い物の間、おれは椅子に座り居眠り。
40分ほどして女房が戻ってきたが、なにも買わなかったようだ。
「780円の洗濯ネットを買おうか、迷っちゃった」とのこと(笑)。

18時40分発のあさまに席を取ってあったが、17時32分発のあさま(自由席)で帰った。
お疲れ様でした。


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