メダカ、もらわれて行く 〜ＪＡのグランドオープン

地元のＪＡ建替え工事が完了し、グランドオープンイベントがありました。

ここ数年、うちではメダカを飼っていました。2021年10月頃には写真があるので、３年以上は飼っていました。

年々、だんなさんが飼育に熟練し、冬越し、産卵、稚魚… 数、増える。

卵の中でくるくる動く赤ちゃんは感動的だったし、生まれたての稚魚はまるで水面にまつ毛が落ちたようなはかなさでした。

あまりに増えて、お世話が大変になっていたのですが、そんな話から、ＪＡのオープンイベントで無料でお配りする話がまとまりました。

前日に、ＪＡさんの車に積まれてもらわれて行く…

息子「寂しいから、イベントでもらって来る？」

よしてください

だんなさんも息子もお休みの土曜日、見に行くと、「金曜日のうちに完売しちゃいました！」

※無料です。

小学校の学習用になど、まとまってもらわれて行った先もあったとのこと。

良かった良かった

みかんの詰め放題をやって、野菜を買って、甘酒をもらってクレープを食べてお昼にガパオライスと焼き鳥を買って、帰りました。

廻っていると、母のお友達の婦人会のおばちゃんに、ＪＡの方、売店のおじちゃんおばちゃん、地元の市議会議員さん、消防検査に来られた消防士さん、息子の友達…  いろんな方にお会いして、ご挨拶させていただきました。

私「お世話になっております」

息子「ママ、いろんな人にお世話になってるんだね…」

そうさ、人はいろんな方にお世話になりながら暮らしているんだよ

息子の妙な納得に、同じく妙な納得をした、オープンイベントでした。

もらわれて行ったメダカ達が元気で暮らしてくれますように