Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

皐月の夜の落とし文

2005年05月25日 | 和洋のお菓子withお茶
実は昨日、ひとりで留守番でした。
ひとりの夜の楽しみをどうしようかしらと、会社帰りにデパ地下に寄り、またまたまた和菓子を買って帰りました。すっかり「一個でもいいですか?」と気軽に言えるようになり。
完全にハマってます……。

お菓子は鶴屋吉信さんの「落とし文」。
横から覗いて「あんこがたっぷりだなあ…」と思っていましたが、拍子抜けするほど甘くないこしあんでした。また、白餡の葉っぱは、端は葉っぱらしく薄く作られているにもかかわらず全体には十分な厚みがあり、しっかりした存在感があって、幸せでした。

お茶碗は、叔母が娘時代にお茶を習ったときにでも買ったのかも?という、誰も使わないのにずっと家にあったものだそうで、由来も不明です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 縁の薄いイヤリング | トップ | 珊瑚のブーケ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿