
さっそくゆかたでお稽古へ。
みなさんに「涼しげ~」と褒めていただきましたが、本人はけっこう暑い~~~

お点前は、先週に続いて茶通箱を。
お点前をしても、いつもの洋服と比べて、裾さばき袖あしらい、懐、袱紗をつける帯の位置、姿勢、いろいろ勝手が違うことがすぐに分かります。
お菓子は、榮太樓總本鋪さんの「西瓜まんじゅう」と、日本橋屋さんの「檸檬しぐれ」。図らずもスイカとレモンがお菓子器の上に並びました。

西瓜まんじゅうは、丸いスイカ1個を切り分けると、タネのある赤い実が現れます。
どちらもさわやかでおいしくいただきました。
茶花は、雌日芝、突抜忍冬、薊、下野です。

先生の提案で、焼き〆の南蛮写建水に入れたら、夏草を移してきたようで、いい感じでした。
釜環を使ってお花を入れ、たっぷり露を打ったら、たいへん涼しげになりました。空気がそよぐと雌日芝の葉が揺れて風を目に見せてくれます。
薊はトゲが痛い痛い。力強い野の花です(笑)。
お道具組みや配置に加え、お菓子にお花に、夏は涼感の演出が楽しみ。
みなさんに「涼しげ~」と褒めていただきましたが、本人はけっこう暑い~~~

お点前は、先週に続いて茶通箱を。
お点前をしても、いつもの洋服と比べて、裾さばき袖あしらい、懐、袱紗をつける帯の位置、姿勢、いろいろ勝手が違うことがすぐに分かります。
お菓子は、榮太樓總本鋪さんの「西瓜まんじゅう」と、日本橋屋さんの「檸檬しぐれ」。図らずもスイカとレモンがお菓子器の上に並びました。

西瓜まんじゅうは、丸いスイカ1個を切り分けると、タネのある赤い実が現れます。
どちらもさわやかでおいしくいただきました。
茶花は、雌日芝、突抜忍冬、薊、下野です。

先生の提案で、焼き〆の南蛮写建水に入れたら、夏草を移してきたようで、いい感じでした。
釜環を使ってお花を入れ、たっぷり露を打ったら、たいへん涼しげになりました。空気がそよぐと雌日芝の葉が揺れて風を目に見せてくれます。
薊はトゲが痛い痛い。力強い野の花です(笑)。
お道具組みや配置に加え、お菓子にお花に、夏は涼感の演出が楽しみ。
スイカは珍しいですね。
よく見るのは黄身しぐれというお菓子です。レモンなんて初めてでした。
黄身しぐれだと思って口に入れるとレモンの味! というサプライズお菓子なのです。
レモン時雨というのも、夏にこざっぱりしていていいですね!
ガラスの器にこんぺいとう。
これもまた、可愛く、夏らしい演出ですね!
いいでしょう。レモンしぐれ、思いがけないさわやかな味わいでした。
節電の暑い夏ですから、直接体感温度を下げるだけでなく、五感で涼しい気分を盛り上げるのアリですね。