
自然観察園の観察会に参加しました。毎月定例で行われているようですが、参加したのは初めて。小学生の頃、まだ「観察園」でもなんでもない、田んぼや畑のある「谷戸」で、祖母とほたるぶくろの花を採りに行ったところです。入ったのはそれ以来。
こういう、ありきたりだった「自然」も、「保存」しないといけなくなってしまったんですね。
季節としては、「晩夏」と「初秋」が混ざったような趣でした。
色づき始めたけど赤くはなっていない柿の実と、青々とした葉、という季節です。
なにより、赤トンボについてあらためて知る機会になりました。
花は立ち止まって見ればよく見れますが、トンボのようにすぐ飛んで行ってしまう、小さい昆虫は、知ろうとしないと種類の区別も理解が難しいと認識!
マユタテアカネ

アカネの1種。生まれた場所から移動しないそうで、つまり、きれいな水場がなくなってしまうといなくなってしまうトンボ。3年くらい前までたくさんいたそうですが、最近は珍しくなってしまったそうです。稲の苗を公園内の田でなくもっと日当りの良い他で育ててから田植えするようになり、田に水を張る時期が遅くなったので、育ちにくくなってしまったのかも、とのこと。
ネキトンボ

羽の付け根が赤茶色になっている、「根黄」トンボ。
オスが成熟すると頭から胴まで真っ赤になる種類だそうです。
まさにこれ、真っ赤!
薄のメシベ

まだ青いドングリ
こういう、ありきたりだった「自然」も、「保存」しないといけなくなってしまったんですね。
季節としては、「晩夏」と「初秋」が混ざったような趣でした。
色づき始めたけど赤くはなっていない柿の実と、青々とした葉、という季節です。
なにより、赤トンボについてあらためて知る機会になりました。
花は立ち止まって見ればよく見れますが、トンボのようにすぐ飛んで行ってしまう、小さい昆虫は、知ろうとしないと種類の区別も理解が難しいと認識!
マユタテアカネ

アカネの1種。生まれた場所から移動しないそうで、つまり、きれいな水場がなくなってしまうといなくなってしまうトンボ。3年くらい前までたくさんいたそうですが、最近は珍しくなってしまったそうです。稲の苗を公園内の田でなくもっと日当りの良い他で育ててから田植えするようになり、田に水を張る時期が遅くなったので、育ちにくくなってしまったのかも、とのこと。
ネキトンボ

羽の付け根が赤茶色になっている、「根黄」トンボ。
オスが成熟すると頭から胴まで真っ赤になる種類だそうです。
まさにこれ、真っ赤!

薄のメシベ

まだ青いドングリ

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