スケートデビュー

暮れのスキーデビューに続き、かねて要望のスケートにデビュー。

「スキーより滑るよ。氷だからつるっつるだからね」
「ほんとだ～」

私は膝も悪いし、付き添い参観で済ませたいなぁ～と思いながら連れて行ったのですが、
「靴、ママの分もね」
「ママもやろうよ～。せっかく来たんだから楽しもうよ～」
と言われて、じゃぁちょっとねと、幼児・初心者用のリンクへ。
私ゃ３０年ぶりくらいか！？　もっとか！？！？

初心者用リンクは、滑れる親と幼児、小学生くらいの子どもと、滑るか滑らないかの保護者、がほとんどです。

ママさんA「見ててあげるから。ママは滑れないから」
私「ですよねぇ～？」
ママさんＡ「あ、一緒に行くんですね！？　エライなぁ」

ママさんＢ「あのっ。ウチ遅いので、私を越えていけたら追い越してもらって…」
私「大丈夫です、こちらも同じですから」

ママさん同士の共感、進む


とにかく二人で３周くらい手摺磨きです。
折々、息子ひとりで余分に廻らせ、休みながら、おー、でも、すこ～し、慣れるか？？？

休みながら、上手なママさんの教え方や、少し慣れ始めている子の様子を観察して、息子にマネさせる。。。
そうこうする間に、手摺を離せる距離がちょびっとからちょっとになり、手摺に届かないところまで離れられるようになり…
とにかく、歩く、ちょっとはすーっと滑れる。ようにまではなりました。


おっとっと。


おっとっと。

でもだいぶ疲れたようで、２時間ほどで、「もう帰ろう～」と言い出しました。
転んだあと１周手摺にふれずに廻って、「転んだまま帰るのは悔しいもんね」

「楽しいねー。スキーより楽しい。だって、転んでも一人で立てるもん。」
そこかい？