息子の小学校の運動会でした。
コロナ禍の2年間、2学年ずつ入替制だったのを、今年度、全学年に。なんとかして全学年でやりたかったとのこと。
競技は、各学年のダンスと徒競走と、選抜リレーと応援合戦だけに。何等賞とか得点とかもやめちゃって、競技が終わった子はどんどん観戦席に戻らせて、無駄時間を徹底削減した感じです。それで、8:30〜12:00でやりきった。
家族は椅子もシートも禁止です。休憩場所として体育館を解放していた模様。疲れますが、半日ならどーにか。
というか、お弁当や場所取りといった労力を使わずに済んで助かるくらいです。
小学校で運動会をやる意味とは? と突きつめて、やるべきことだけに凝縮したといったところでしょうか。練習の成果を発揮し、家族に見てもらう。みんなで力を合わせて競技をし、学年を越えて紅白に分れて応援する。といったところでしょうか。
コロナはそのきっかけになったのね。
よく考えてくださった先生方も素晴らしいと思います。
さて、うちの息子も、真剣な顔をして頑張っておりました。
前日に担任の先生から「ダンスは笑顔で」というお話があったそうです。「こわい顔をしてやってる人もいますが」って。
息子「こわい顔してやってるなんて、おかしいよね」
それはオマエのことだー!
いやいや、間違えないように一生懸命なんだよね 周りの子もけっこう真剣な顔です。全体で輪になってウェーブを作っていく動きもあるので、上流側を見て真剣になっていないときれいに全体の形を作れないらしい(笑)。
徒競走も、順位付けはしませんでしたが、本人はよく分かっていました。前の日に言ってた通り。
「だって同じ組に早い子が多いんだよ〜」
うんうん。ちゃんと走って立派です
半日でも十分やりきったようです。
よい一日でした。
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