Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

ピンクの小紋の帯あわせいろいろ

2018年03月14日 | fashion
先日、梅に鶯の着物の着回しをまとめたら面白かったので、母のおさがりのピンクの小紋を着た写真を洗い出しました。

いずれも7~8年前の写真ばかり。体形は今よりすこしは細かったはずですが、着付けはかなりあちこちモタついてますね。。。 そういうところを見るのが目的ではなく、着物と帯のコーディネートを振り返って今後のための勉強にするということで。




母の着物に母の帯。むかし母が着ていたという通~りのコーディネートです。


同じ帯ですが帯〆が違います。確かに、帯〆で雰囲気がすこし変わるんですね。



黒。
実は3日後くらいに着る練習にいちど着たので、半襟を汚さないよう、水色の手ぬぐいを半襟に二重掛けしています。


青。
黒より青のほうが渋く見えるのは、やはり帯〆効果なのかしら。


クリーム色の博多。帯揚げを赤にしています。
これが意外と明るくていい感じ。若づくりでもない、年齢という意味では黒のほうがコントラストが強く、なんとなく若やいで見える気がします。帯〆がピンクだからか、それともコントラストのためか。。。??


緑。15年ほども前に亡くなった祖母がふだんによく締めていた無地の八寸です。
実は後ろは…
 
100均で買った、ワンちゃん用のクリスマス帽をお粗末アップリケ。
暮れの社中のお茶会ではウケましたが、研究会には「ちょっと。。。やりすぎ」とのコメントを頂戴しました


コーディネート、写真にしてみないと、それもスマホの画面で見るのでなく印画するとか、ブログで並べてみるとか、して見ないと、客観的に見れず、コーディネートの違いの比較ができません。。。 つい、顔とか髪型とか着方とかそういうほうが気になってしまって★

でも、いただいたり買ったりしたのにこれまでロクに着れなかった着物たち。着るつもりだった年齢よりだいぶあとの年齢になったけど、やっぱり着たいのよ! ハデめの着物を老けても着れる帯とは!?!? という探索から始まった帯合わせコーディネート。
まだまだ探索してみたいです。
がんばろー!!

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