Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

クリスマス上生菓子とクリスマスお稽古

2017年12月20日 | 茶道
ことし最後のお稽古へ。
お点前は方盆で大名物扱いの濃茶。
お点前しながら先日の研究会の話を伺いました。
5名さま分の濃茶。
お湯は、柄杓にいっぱいと、もう一杯汲んで足す。。。 一客め二客めさまには伸びすぎかと感じられるゆるさとか。確かにそのくらいでなければ、一客めさまには良くとも5客さま頃は全く飲めないことになりかねません。
ふむふむ。「美味しいお茶」って、ケースバイケースなのですね。なかなか深いお話です。


これからご馳走を作ってパーティにお出かけという先生ご主人。
おすそ分けにあずかりました。


あん肝の赤ワインソテー、まぐろの山かけ、蒸し鶏、ローストビーフ、かぼちゃのムース…


満腹…幸せ…クリスマスパーティだぁ


父の肺炎がはかばかしく回復しないのは薬を飲んでなかったからだとか、最近血圧が高いと言っていたのは定常の血圧の薬を失念してるからでは、とか、そしてそれを飲み忘れないように誰がどうするかとか、子どもは終業式だとか、ドタバタの自宅から脱出して… 伺って良かった…。

いえ、もちろんお稽古も。
あ、茶花。



お稽古のあと、千歳虎屋さんでクリスマス上生菓子を買い足して帰宅。
夕食後、久しぶりで家族でお抹茶タイムをしました。
 



子どもが「きゃあぁ こーちゃんこれ!」となったのは、意外、きんとんのクリスマスツリーでした。
トナカイさんとかじゃないんだね。

「これおかーさん」とくれたのはジングルベル。黄身あんが美味しかったです。

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