Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

箱根その1

2016年07月16日 | Weblog
家族で、箱根に、行きました。

日々慌ただしく、「引っ越しの片付けとお席披きがすんだら箱根でも行こうね」と言っていたのが、早や半年、1年…?
小田急新宿駅に、「はこね旅市場」という専門カウンターがあるのを知って、お稽古の往きに寄りました。
3連休の前半二日で、年寄2人、2歳児1人を含む5人旅。オムツのとれていない子どももOKな温泉で、できれば露天風呂があって、前後の観光はお天気とメンバーの体調次第で、予算はほどほど。

さすがプロ。
3歳未満の施設利用料が無料で、駅から10分以内で急坂などのない、広い庭園風呂のあるいいお宿を手配してくださいました。


ロマンスカー、箱根登山鉄道、ケーブルカーと乗り継いで、強羅公園白雲洞へ。
入園料は4名様、お茶券は5名様です。
子どももちゃんと正座して、おまんじゅうをしっかりいただき、お茶も自分でお茶碗を持って、1服しっかりいただきました。

パパさんとママさんは、鈍翁さん、三渓さん、耳庵さんゆかりの田舎家の名席をじっくり拝見いたしました。
ウチのは、田舎家にはできなかったけれど、既存の梁と、床柱・中柱に古材を使い、茶室外通路の床の間も置床ぽくして、けっこう意識しています。畳は現代では縁なしのほうが難しいらしい。。。


興味があるものはじっくり見るし、年寄と子どもとの移動はやっぱり時間がかかって、イメージより時間は押し気味。公園内でランチをとり、箱根美術館へ。
美術館のあとケーブルカー、バスと乗り継いで宿へ入りました。


子どもはケーブルカーの駅で実物のでんでん虫に初めて接触!!
そーっと持って、「えへへっ」という感じでした。

宿でも、子ども用のゆかたを出していただき、広い露天風呂に、パパさんと入って、入れ替わりでママさんとも入って、ご機嫌でした。
 
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