ピマコットン

７月になるかならないかのうちから盛夏のような暑さだったのが、この数日、すこし涼しくなりました。

６月になったときに一度衣替えをして長袖を片付けましたが、７月になったときにもう一度衣替えをして、七部袖やカーディガンは仕舞い、短い袖か袖なしの薄い服ばかりにしました。６月頃というのは「この時期っていつも何を着ていたんだっけ！？」と言い合う時期だったのですが、最近は真夏と同じになってしまい、七部袖のような中間服はいらなくなってしまいました。


ようやく少し涼しくなったので、厚手の綿のシャツを出しました。ペルーのピマコットンです。
世界三大コットンといわれる一つで、繊維が長く、生地には柔らかい光沢があります。

とてもお気に入りなのですが、生成り色を維持するために無蛍光洗剤で、長もちさせるために手洗い推奨なのが手間なのと、生地がしっかりしているため保温がよく、ほんとうに暑い日には暑くて着ていられません。給水性も高いので汗はよく吸ってくれますが、汗が止まらないのでは困りもの。

でも今日は気持ちよく過ごすことができました。