頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

最後の大掃除、これからの大掃除。

2013-11-16 10:04:44 | 毎日のお世話…こがねの場合(ゴールデン)
雨は夕刻になるに連れ上がり、今日はすっかりいい天気になりました。大掃除日和なので、ケージをお掃除します。

ケージ本体を洗うその前に、食器と給水器を洗います。中性洗剤でよく洗ってよくすすいで、ベランダで日光消毒します。



こうしてみると、いろんな食器を試行錯誤して買い集めたんだなあって思います。



巣箱とトイレは衛生面で気になるので思い切って処分します。床材を少しずつゴミ袋に入れていると、どこからか溜め込んだと思しきペレットや、干からびたスイートコーンが出てきました。



こちらもお風呂場で「うさピカ」を使って洗い、ベランダで干します。



ついでに一枚。火祭りの花が咲きました。



巨大水槽登場…内寸はおそらく、我が家の浴槽と同じくらいかもしれません。
これはリサイクル掲示板で頂いたアクリル水槽です。今後、またハムスターを迎えるために使おうと思っています。
これだけ大きいんだからたくさん飼うんでしょ?と思われるかもしれませんがとんでもない。一匹だけです。
ハムスターは見かけより何十倍も大きなスペースじゃないと安心できないんですよ。まだモルモットの方が場所を取らないかも。

これで、ひと仕事終えました。

朝になって晴れてるのを見て、ああ大掃除しなきゃなあと思いつつ、うだうだと転がっていたあたり、私もこう見えて落ち込んでるのだなあと思いました。
昨日一日、夫はこがねがいなくなったことでべそをかいていて、一方の私はそれを尻目に適当に過ごしていました。私のほうがずっとこがねを近くで見ていたから覚悟ができていたのかな?とか思っていました。
でも、身体に現れる諸症状を見るに、そうでもないなあと思ったりもしています。

何人からか、今までよくやったよという声を頂きました。その気持ちは嬉しいのですが、生き物を飼うにあたっては結果が全てなんだと思っています。いくら飼い主が頑張ったつもりでも、その努力がペットに還元されないと意味はないと思います。「私だって頑張ってるのに!」と騒いだところで、間違った飼い方をして生き物を死なせてしまっては意味がありません。

なので、私としては子供が生き物を飼うのは基本的に反対です。子供なりに頑張った、だけでは、そのツケが生き物の方に大きな負担がまわります。経済的に余裕がなく、病気の際に通院させることができないというケースもよく聞きます。

またもやほかの記事の繰り返しになるし話も飛ぶのですが、情操教育のために、とか言って生き物を子供にプレゼントしないで欲しいのです。それは結局命を道具として使っているだけです。
ハムスターをクラスで飼おう!という学校が今もあるか知りませんが、そうなった時に、学校の先生は絶対それを止めて欲しいです。世話をする人間が子供という点からも、環境的にも、ハムスターにとっては拷問に過ぎません。

ああ、なんだか今日はまとまらないなあ。やっぱりショックなんだろうなあ。ではこのへんで。

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