頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

ときんさんのトイレ事情。

2013-11-22 18:28:00 | 毎日のお世話…ときんの場合(ゴールデン)
ときんさんが水を飲んでいるのか、そしてトイレはどこでしているのかという疑問の答えがわかりました。
まず、水は飲んでいないようです。しかしながらハムスターは野菜から水がとれればそこまで給水器から水を飲まないものだというので、季節も季節だしこのまま見守ろうと思います。
トイレについてですが…なんと、あっちこっちでしています。私が確認しただけで、巣箱の前、餌入れの横、給水器の横、そしてトイレをおいてない側の左隅でしていました。餌入れの横でおしっこをしたあと、また給水器の横におしっこをするのを見たときは頭を抱えたくなりました。
先代・こがねは迷うことなく設置したトイレに向かい、特に覚えさせる必要もなくトイレトレーニングが完了してしまったのですが、この差はどうしたものか。違いといえばケージの大きさが圧倒的に今のほうが広いことと、またこがねを迎えた当初固まらない砂を使っていたことがあります。個体によっては紙砂だとトイレを覚えない仔もいるので、リスクを承知で固まらない砂を使うかいっそトイレを覚えさせないほうがいいのか迷ってしまいます。

そして、ときんさんのケージの様子。





やっぱり巣箱が倒れています。そして紙にくるまって寝ています。若いって素晴らしいなあ。



トイレを覚えさせるには、おしっこの臭いが付いた床材をトイレの上に少し乗せて、ここがトイレだと気づいてもらう以外にありません。いつもトイレをしている場所にトイレを置くとなお効果的なのですが、ここまでバラバラの場所でトイレをしていると、どこに置いたものやら…飼育書にも書いてあるように、巣箱からも餌入れからも離れた隅にトイレを置きます。実際にこの場所でトイレしていたこともあるし、覚えてくれるといいなあ。



主食はペレット。MFとハムスターセレクションとヘルシーハンドフル。オリエンタル酵母MFは成長期用とか若い仔向けという風に売られていることがありますが、何が違うかと言うと粗タンパク質の値が違います。例えばハムスターセレクションが16%程度なのに対しMFは24%程度もあります。故に、成長期を過ぎたハムスターに与えると内臓に負担をかけてしまうので要注意です。

副食はタンポポとオオバコ。ときんさんは若さ故かなんでももりもり食べるので、野草まで残さず食べてくれます。
そして、ベビーキャロットにかぼちゃ。鳩の餌。

ときんさんの様子を見ていて、多少カメラの音に慣れてきたようなので、ときんさんの画像も上げてみたいと思います。



「ときん、ごはんだよ」と声をかけます。もぞもぞガサガサする音が聞こえます。



横から見ると、なにやら毛玉が動いています。



ときんさん、とうじょう!
つやつやてかてかした長毛がなびいていますが、じつは床材がたくさん絡まってます。



まずはお野菜と鳩の餌をご賞味。



ペレット食べようかな…と思いきや、



へちまが気になっちゃいましたかー。



ハムスターには鉄板のインディアンコーンに夢中。トイレまであと少し!



しかし、いったんはトイレの存在に気づきかけたものの、やはりコーンの魅力には逆らえないのでした。

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